自家製たこ焼き革命
我が家に関西人はひとりもいませんが、定期的に自宅でたこ焼きを作ります。
それは娘が大好物なのでリクエストするからなのですが、大人もビールのつまみになるしお腹も膨れるのでもちろん大歓迎です。
数年前、電気式のプレートを使っていた時は火加減にムラがあって焼き上がりが満足いくものでなく、それ故食卓への登場頻度も少なめでした。
ところがなんとなく興味を惹かれたイワタニのたこ焼き専用ガスコンロ炎たこを購入したところ、飛躍的に自家製たこ焼きのクオリティが向上したのです。
そこで今回は「炎たこ」がいかに素晴らしい道具であるかをご説明したいと思います。
出典:イワタニ
ガスだから高火力!
もうほとんどこれだけの為に買う価値があると言っても過言ではありません。
いつでもどこでも、それこそアウトドア環境でも外カリカリ中ふわふわの美味しいたこ焼きが楽しめてしまうのです。
先述したように焼きムラもありませんので、焼き加減だけに専念できます。
銀だこタイプがお好きな方なら必ず気に入っていただけると思います。
ガスだからローコスト!
一応イワタニさんの製品なのでカセットガス缶もイワタニ製が推奨されてはいるものの、あまり大きい声では言えませんがどのメーカーのものでも問題なく使えるはずです。
ホームセンターなら3本300円以下で入手できますし、100均なら一本単位で購入出来ます。
カセットガス一本でどのくらい焼けるでしょうか、、、計測したことはありませんが連続使用で数時間は余裕かと思います。
逆に満タンのガスがなくなるまで使いきる方が難しいんじゃないでしょうか。
片付け、メンテナンスが簡単!
鉄板が取り外し可能なので冷めてから洗うのも簡単です。しかもフッ素加工されているのでスポンジで軽くこすってやるだけで汚れが落ちてしまいます。
出典:イワタニ
構造上、コンロの中にゴミが落下する確率は低いのですが、万が一落ちたとしてもこちらも容易に掃除が可能なので清潔に保管することが出来ます。
出典:イワタニ
特にキャンプ中のたこ焼きがおすすめ!
自宅だとどうしても匂いが気になるし、夏場だと室内の温度が上昇するし、近くで扇風機でもかけようものなら、ガスの炎が安定しません。
その点、アウトドア環境なら温度や匂いも気になりませんよね。
我が家はキャンプ中の食事は基本的にすべてわたしが担当するのですが、何故かたこ焼きだけは妻の担当なので、ちょっとわたしが息抜きしたい時に助かります。
ともかく「炎たこ」さえあればキャンプで絶品たこ焼きパーティーが出来ちゃいますよ!
明石焼きはもちろん、鈴カステラなんかも試してみたいですね。
我が家が所有しているのは旧タイプですが現在は新型になっています。
とは言え鉄板に溝が入ったくらいで大きな変更はありません。
鉄板がフッ素加工されているので、串で傷つけないようにこうしたタイプがおすすめです。