エイテント/ショウネンテント
DODから新たに発表された二種類のロッジ型テント、それが「エイテント」と「ショウネンテント」
最大5人が就寝可能な「エイテント」はノルディスクのユデゥン5.5やテンマクデザインのPEPOと競合するサイズ感。カラーはタンとカーキの2種類。
出典:DOD
「ショウネンテント」はロッジ型としては貴重なソロサイズ。こちらのカラーはタンとグレーという珍しいラインナップ。就寝スペースとは別に余裕ある前室を備えているので、ソロ用2ルームテントと言ってもいいかもしれませんね。
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他方「エイテント」には前室らしきものはありません。これには訳があるのですが、その理由は後ほど。
サイズや前室の有無以外に大きく異なる特徴として「エイテント」の屋根部分にはポリコットン素材が採用されています。よって厄介な結露を軽減してくれる効果が期待できるというわけ。
出典:DOD
ドームやティピー、トンネルタイプなどのテントが主流の昨今、あえてクラシカルなロッジ型を選ぶ理由として「見た目の可愛さ」は正しい答え。ネーミングこそ“ショウネン(少年)”とうたっていますが、近年増加傾向にある女性ソロキャンパーに最適な機能とサイズ感ではないでしょうか。
ヒレタープ
こちらは完全に「エイテント」専用と言っても過言ではない大判タープ。
「エイテント」とシームレスに接続させるため、一辺がV字形状となっているのです。これこそが「エイテント」に前室が存在しない理由。
出典:DOD
しかも素材にはタープ下で焚き火をしても火の粉で穴があきにくいポリコットンを採用しています。ですのでもちろん単体での使用もOK。
出典:DOD
めちゃもえファイヤー
個人的に最も気になっているのがこちら「めちゃもえファイヤー」
二次燃焼という構造を作り出すことで「高い燃焼効率」と「少ない煙」という焚き火好きには嬉しい効果を得ることができるのです。焚き火を眺めているのは好きだけど、あの煙とニオイがどうにも、、、という方、少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
出典:DOD
わたし自身は「焚き火ってそういうものだし」と割り切っているのですが、家族からは特に「ニオイ問題」が不評でして、これが軽減されるならいいなー、と。あのニオイって主に煙と共に運ばれてくるので、「煙が少ない=ニオイが少ない」と考えているのですが実際どうなんでしょう?
出典:DOD
二次燃焼構造の焚き火台としてはsolo stoveの製品を店頭で見かけたことがありますが、ちょっと大き過ぎるなという印象がありました。
※改めて調べたらもっと小さなサイズも展開されているようですね。
それに比べると手頃なサイズ感なので持ち出しも苦にならないかな、と。
市販の薪をそのまま投入できそうなのもgood。
出典:DOD
うさサンドメーカー
いよいよDODも参戦し、群雄割拠の様相を呈してきた感のあるホットサンドメーカー界隈。ぱっと思いつくだけでも不動の王者バウルーにはじまり、スノーピークのトラメジーノ、定番のコールマンなど枚挙にいとまがありません。
「うさサンドメーカー」の特徴は後発組だけあって分離式、フッ素加工という便利機能をしっかり抑えた良いとこどり。しかもパンの耳を切り落とさず、しっかり外周だけ圧着できる構造となっているので具のはみ出しも心配いりません。
出典:DOD
表面にはDODのうさちゃんロゴが刻印されるのでお子さんのいるご家庭なら喜ばれるのではないでしょうか。手頃だしプレゼントとかに良さそうですよね。
出典:DOD



