タラスブルバとは?
タラスブルバってそもそも何よって方はまずはこちらをどうぞ。

簡単に言うとスポーツオーソリティが手掛けるプライベートブランド(PB)ですね。
しかも巷に数多くあるPBの中でも素材やクオリティに対するこだわりには頭一つ飛びぬけた印象があります。
例えばアウトドアテーブルとして定番となりつつあるウッドロールテーブル。
こちら一般的にはブナやケヤキが多く用いられることが多いのですが、タラスブルバはわざわざホワイトアッシュという野球のバットなどにも使われる耐久性に優れた木材を採用しているのです。
ゆえにPB製品としてはやや高めの価格設定に感じられますが、そうした強いこだわりが反映されているというわけ。
キャタピラー2ルームシェルター ジュニア
タラスブルバのフラッグシップモデルとして君臨するトンネル構造の大型2ルームテントキャタピラー
ogawaのアポロンを否が応でも想起せざるを得ませんが、こればっかりはテントというバリエーションの少ない造形の道具にとって永遠に避けられない課題なのかもしれません。何故なら斬新な、あるいは奇をてらった骨格のテントを作ったとして、安全性の問題というものがどうしたって立ちはだかるわけですから。
閑話休題
そんなキャタピラーにひと回り小さなサイズの新型が登場することとなりました。その名もキャタピラー2ルームシェルター ジュニア、ちょっと長いのでキャタピラー・ジュニアと呼ばせていただきましょうか。
シェルターとして使用する場合の全体サイズが約465×260×180(h)cmと大抵の区画サイトにおさまる大きさ。焚き火台を近くに設置することを考慮すると、これくらいが適度なサイズ感なのかもしれませんね。
出典:スポーツオーソリティ
取り外し可能なインナーは台形になっており前幅約240×後幅約220cm、奥行約210×170(h)cmというもの。ざっくりと大人4名程度が就寝可能なスペースといったところでしょうか。3~4人家族なら十分過ぎる大きさといっていいでしょう。
出典:スポーツオーソリティ
2ルームテントはわたしもキャンプ一年生の時分に使っていましたが、今思えばベストなチョイスだったのではないかと。
何故ならテントとタープを別で設営するのってスペースに余裕がないとかなり難しいんですよね。これに慣れない頃はなかなかそこまで頭が回らない。すると例えば夫婦で設営なんかしているとものすごく険悪なムードになって、とてもキャンプを楽しめるような状況ではなくってしまうのです。
ええ、むろん経験済です。
出典:スポーツオーソリティ
そんな事態を回避するためにもファミキャンデビューの一張目に2ルームテントってのは理にかなっていると思うのですよ。テントとしての役目を仮に終える時がやって来ても、シェルターとして運用できるというのは非常に重宝するはず。
出典:スポーツオーソリティ
発送開始は5月上旬からとなっていますが、どうせ外出できないのだからまったく問題なし。気分転換ついでにご自宅の庭で、あるいは近所の公園で設営撤収を繰り返し練習してみてはいかがでしょうか。サイト設営だけは実地訓練しておかないとホントにね、揉めますよ、マジで。



