2018年12月16日 午後8時半頃
https://t.co/aitnyeZzlt
16日午後8時半ごろ、#札幌市 #豊平区 #平岸 3条8丁目の飲食店で爆発があった模様です。北海道警と札幌市消防局によると、建物が倒壊、炎上し、けが人がいるとの情報もあります。(杉) pic.twitter.com/Alx5q88r1F— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) 2018年12月16日
事故発生から時間が経ち、少しづつ当時の状況が見えてきました。
【火事までの数分間に避難か 大惨事免れる】
16日、札幌市で起きた爆発で、大量のスプレー缶のガスが居酒屋の調理場に流れて一気に燃え広がったとみられることが、捜査関係者への取材で分かりました。https://t.co/qACIOWxPVF— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2018年12月17日
情報が錯綜していましたが、どうやら下記が真相のようで。
【札幌・爆発事故】不動産仲介業者の従業員「スプレー缶に穴開けた」https://t.co/kB5ViK8WDy
「スプレー缶100本以上に穴を開ける作業をした後、手を洗うため給湯器を使おうとしたところ爆発した」と説明したという。 pic.twitter.com/FDdxWvA3tC
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年12月17日
【札幌の爆発 大量にまいた除菌消臭スプレーの成分に引火か】
16日夜、札幌市豊平区で爆発が起き42人がけがをした火事で、全焼した建物に入る不動産会社の関係者が、「室内で除菌消臭用のスプレーを大量にまいた」と話していることが、警察への取材で分かりました。 https://t.co/w6pgszX9x2— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2018年12月17日
札幌の大爆発、屋内でスプレー120本分を噴射するとか非常識すぎて呆れる。
「廃棄するため、除菌消臭スプレー120本まいた」 成分に引火か | NHKニュース https://t.co/yJ3a6A9k42— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2018年12月17日
確かに今回のケースは特殊で非常識な行動だったと思うのですが、頻繁にキャンプを行う私は他人事ではないぞ、と気を引き締めたのです。と言いますのも、前回のキャンプで焚き火をしている近くでカセットガス缶に穴を開ける作業を行ってしまい、

あ、まずいかも
と思った時には既に穴を空けていました。幸い何事もなかったのですが、安易な行動であったと非常に反省を致しました。もうしませんので許してください。

朝方、ぼけーっとしながら穴あけ作業をしてしまったのです
今回の事故から学ぶべき教訓
其の一 室内ではガス抜き作業を行わない
これはもう言うまでもないと思うのですが、そうでなければこんな事故も起きなかったわけでありまして。当たり前でも大事なことですから、口を酸っぱくして言い続けなければなりません。
【スプレー缶の処分方法】
▼札幌の爆発事故はスプレー缶が原因の可能性 注意点は?
・屋内の作業はガスがたまり引火の危険
・火気のない戸外で完全にガスを抜く
・中身が残ったまま捨てない
・捨て方は自治体によって異なるhttps://t.co/6ebnvs1m9q— 地震・ニュース速報@Yahoo!ニュース (@YahooTopicsEdit) 2018年12月17日
12月16日夜に、札幌市で爆発事故が起きました。スプレー缶廃棄のために、室内で穴を開けている作業後に、湯沸かし器をつけたことが原因であると考えられています。カセットボンベやスプレー缶の廃棄には十分ご注意ください。↓↓https://t.co/yvgQbyUN3J pic.twitter.com/0A7K27hU4X
— 神戸市垂水消防署 (@tarumi_fire) 2018年12月17日
其の二 穴空けに新たなルールも
昨夜、札幌市で発生したガス爆発事故について、一部報道によると現場でスプレー缶の穴あけ作業をしていたとのことです。名古屋市では平成28年10月からスプレー缶の穴あけは不要です。中身を使い切り資源用指定袋又は中身の見える袋に入れ、可燃ごみの収集日に出してください。https://t.co/HPbB1YSdwx
— 名古屋市消防局【公式】 (@NagoyaShobo) 2018年12月17日
札幌の爆発事故では、不動産店の従業員が、100本以上のスプレー缶を廃棄するために穴を開けていた、という報道が。「穴あけルール」は当たり前のように感じますが、実は違うんです。
▶︎スプレー缶を捨てるとき「穴を開けないで」 その理由は? https://t.co/O3xg9jeUO6 pic.twitter.com/HPgEnnuu7E
— BuzzFeed Japan News (@BFJNews) 2018年12月17日
ウソでしょ!?いや、こんなの知りませんでした。
其の三 原則、やっぱり穴空けは必要
上のツイートの補足です。
捨てるとき、スプレー缶に穴を開けなくてもいい自治体は増えていますが、中身が入ったままでも回収に応じる自治体はごく少数で、「どうしても使い切れない場合」に限られるようです。
基本的にはスプレー缶は安全に配慮し、中身を空にして捨てるのが大原則です。
— リコール・製品事故情報(経産省) (@kochijiko) 2018年12月17日
そうですよね。屋外で穴空けすればいいんですよね。
それはそうと、
16日夜に発生した札幌市豊平区の爆発は、不動産店内での大量のスプレー缶ガス抜き取りが、原因となった可能性が高いことがわかりました。また、大勢の人たちが、間一髪の状態で逃げていた様子も明らかになっています。
写真追加しています→https://t.co/SZyRTTO3lR
記事https://t.co/KTwPtCFdR1 pic.twitter.com/XGR95fheE8— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) 2018年12月17日
札幌の爆発、ナニがスゴイって… pic.twitter.com/UHjM08mabu
— Rename (@Rename0180908) 2018年12月17日
確かに、、、
こんなの使って屋外で穴開ければ済む話だったんですけどね。
私はモーラナイフの先でちょこんと空けています。
Aサイトで焚き火、Bサイトでガソリンストーブ、Cサイトで石油ストーブ、なんて光景、キャンプ場では当たり前ですから、やはりこれは他人事ではありません。一酸化炭素中毒への警戒感は高まっていると感じますが、改めて火器あるいはガス缶の取り扱いに慎重さが求めらる象徴的な事故となりました。お互い気を付けましょう。

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