【2018三重】ソロキャンプレポート@かぶとの森テラス

キャンプレポ 三重
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ソロキャンププランのあるキャンプ場

三重県で通年営業しているキャンプ場を調べていると、ソロキャンププランのある施設を発見しました。平日限定ではありますが、オフシーズン3000円のフリーサイトが1800円で利用可能。まさに私のようなソロキャンパーにうってつけの料金プランではありませんか。このサービス、もっと普及してくれたら嬉しいですね。

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それが今回お邪魔したかぶとの森テラス

かぶとの森テラス

キャンプ場の詳細に関してはこちらの記事をご覧ください。

それでは旅のレポートをお届けしてまいります。

便利な芝生か雰囲気の林間か

2018年12月某日、雨予報ではなかったのですがキャンプ場への道中、車のフロントガラスを雨粒が何度も叩きます。本日張る予定の幕はポーランドポンチョ。コットン幕なので防水性はあまり高くありません。これはチョイスを誤ったか、と一抹の不安が。

場内すぐ左手に現れる管理棟。

その前を流れる浅い川。

利便性ではトイレや炊事場の近い芝生サイトに軍配が上がるのですが、

やっぱり林間の雰囲気が好きなんですよね。

どこに張ろうか逡巡し、最上段の奥をチョイス。

薪を一束用意してきましたが、それも不要なほど燃料が落ちています。

しかもこのキャンプ場、スノーピークの会員証かアプリ画面を提示するだけで薪一束が無料でいただけるのです。って、帰ってから知ったのですが。

程よい長さの枝がたくさん落ちているので、ついこんな真似事をしてしまいましたが、吊り下げるような鍋やオイルランタンも持ってきていないので、直ぐに燃料にしましたよね。残念。

ニューアイテム

さあて、今日はなんとニューアイテムがあるのです。

と言っても買い直しなのですが、

みんな大好きSOTOのスライドガストーチです。

私も御多分に漏れず愛用していたのですが、購入して1年以上経った頃に突然点火しなくなったのです。その時は保証書もなかったのにSOTOさんのご好意で無料修理していただきました。しかし再び壊れてしまい一年近く100均のチャッカマンもどきに日々甘んじてきたのです。ちなみに故障の原因はホコリが溜まっていたからとのこと。

辛酸を舐めても待ったのは、この限定カラーが発売されることを知っていたから。

ちょっと暗くて見にくいですが、アーミーグリーン。うん、いいですね。

これならカバーも必要ありません。

購入から2年間の無料修理保証がされていますので、捨てないように注意しましょう。

これは自戒を込めて。で、初点火です。

ああ、気持ちよく燃えてくれますね。今度は末永く頼むよ。

宴のはじまり

先日のFIELD STYLE2018で購入した丸太プレート。

とりあえずテーブル代わりに運用してみます。実は私、ソロテーブル難民なんですよね、この件はまたじっくり別の機会にお話したいと思います。

今思ったんですが、このポテサラにカラムーチョをトッピングしたら食感にアクセントがあってよかったのかも。

晩御飯は鍋の予定

今晩はまた鍋でもしようかと思ったのですが、スーパーで目が合ってしまい、

鍋の具がたっぷり入った味噌煮込みうどんとなりました。東海地方以外ではやはり食べられないのでしょうか。この独特のコシと食感、他にないんですよね。語弊を恐れずに言うと消しゴムみたいな食感なんですが、私は大好きです。

火が落ち着いたら幕に籠り、ドキュメンタル6の続きを鑑賞してから眠ります。

雲行きの怪しい翌朝

ポツポツと幕を叩く小さな音。

正体はやはり雨でした。

しかし偉いもので小雨程度ならしっかり弾いてくれます。防水加工などは一切しておりません。伊達にポンチョと名乗っているわけではないようです。

本日のチェックアウトは11時。時間に余裕があるので朝から焚き火を。

嗚呼、キャンプ場でいただくモーニングコーヒーの贅沢さたるや。

今日は娘のお裾分けのチョコパイも付けちゃう。

勢いに任せて何故かブロッコリーを茹でます。このブロッコリー、家で食べたら塩すら不要の美味しさに感動したので持ってきました。

キャンティーンカップにギュンギュンに詰めて水を注ぎ、

コトコト音がしてきました。

うん、いい色。いいお味。

この茹で汁に今度はホウレンソウを浸してしんなりさせます。

同じお湯でレトルトソースを温めて。

ええ、お察しの通りパスタでございます。

さらにそのお湯でパスタを茹でます。

出来ました。

わざわざパセリを持ってきたのですが、ソースに付いていましたね。箱に書いてなかったような。まあ、いいんですが。

で、食べ終わったらですね、

さきほどの茹で汁をキャンティーンに戻し入れて再加熱。これで汚れを落としやすくしておきます。ブロッコリーを茹でてから水を一切足していませんが、十分調理することが出来ました。

今日もいいキャンプでした

さて、火も落ち着いたのでそろそろ撤収のお時間です。

ゴミと灰を捨てさせていただき、

キャンプだけでなく、各種アクティビティにも力を入れているかぶとの森テラス

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これから東海地方のアウトドアシーンを牽引していくポテンシャルと高い志を感じました。今後、要注目のキャンプ場です。皆様も是非、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

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Dr.nero

現役会社員の傍ら、登山とキャンプとサウナを満喫するアウトドアニュース配信者。too machな情報をサクッと軽めの記事に調理してお届けします。

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