生産終了発表後の続報
先日公式発表された一部製品の生産終了。
その一覧に人気幕であるはずのPANDA TCの名前があったため一部界隈に激震が走ったのでした。とは言え、記事の中でも言及したようにマイナーチェンジの可能性も微レ存どころか大いにあるだろうと考えたのはわたしだけではないはず。

すると後日、しれっとこんな続報が。
[リニューアル品番]
- 大炎幕
2020年秋にオールコットンにリニューアル
- パンダTC
5月入荷分からスカート付にリニューアル
- パンダVC
9月入荷分からスカート付にリニューアル
- パンダTCスタンダードインナー
5月入荷分からリニューアル
- パンダスタンダードインナー
3月入荷分からリニューアル
- 焚火タープTCレクタ
秋コネクトタイプに変更
- 焚火タープTCウイング
秋コネクトタイプに変更
では一つずつ考察していきましょうか。
大炎幕がオールコットン化。ということは重量も価格もアップすることが予測されますね。すると税込価格4~5万円台が妥当なラインでしょうか。
次に注目のPANDA TCとPANDA VC。
どちらもスカートが付くようです。
雨風の吹込みが気になる方には朗報と言っていいでしょう。保温性のアップも期待できますから来シーズンの引きこもりキャンプもはかどりそう。このサイズなら小さめのガスストーブなんかでも十分暖まりそうな気がしますね。
そしてPANDAのインナーもリニューアル。
新型のPANDAはインナーの取り付け位置が任意で変更できるようになっていますが、それとはまた別の変更がされるのでしょうか。

詳報が待ち遠しいところ。
最期に焚き火タープシリーズのコネクト化。
コネクト化ということはテントあるいはタープ同士での連結が可能になる、と考えていいでしょう。サーカスTCコットンやサーカスTC BIG専用のコネクトタープ以外にも汎用性のあるTakibi-Tarp TC CONECTなどが既にありますので、どのように差別化されるのか興味は尽きません。
それにしてもテンマクデザインのタープは種類が多すぎて、ちょっとついていけなくなっています、、、
いずれにしてもPANDA TCが継続販売されるのは喜ばしいこと。
逆にスカートいらないんだけど、って方は次の入荷タイミング(2020年1月下旬以降)がラストチャンスかも!?



