好日山荘でセール中!
行きつけの好日山荘をパトロールしていると、ふとこんな光景が目に飛び込んきました。

こっこれは!
その存在自体は随分前から認識していたバーグハウスのミリタリーライクなバックパックセンチュリオ。試しに背負ってみると体に吸い付くような感覚が心地良い。現在私が所有している中華系激安バックパックとは明らかに違います。
改めてこれはいいなぁ、と思ったのですが店頭の在庫はサンドカラー1色。本来はODカラーとの2色展開ですので、私は好日山荘のオンラインショップから購入することに決めました。
それにしても便利な世の中になったものです。
バーグハウスとは?
バーグハウス(Berghaus )とは、イギリスのタイン・アンド・ウィア州シティ・オブ・サンダーランドに拠点を置くペントランドグループによって所有されている、登山用品、アウトドア用品、衣料品のブランド名である。
1966年にニューカッスル・アポン・タインにて、Peter LockeyとGordon Davisonによって、”LD Mountain Centre”の名でアウトドア製品の輸入代理店として設立され、1972年から自社製品の取り扱いを行うようになった。
Wikipedia
50年以上続く老舗のアウトドアブランドというわけですね。
GORE-TEXを初めて採用したメーカーとしても知られています。
バーグハウスと好日山荘の関係とは?
英国著名ブランド・バーグハウスとの提携企画品を2011年春投入。
Wikipedia
wikiにこの一文があっただけで詳細までは分かりませんでした。
バーグハウス日本公式サイトの会社概要を見ると商号が株式会社好日山荘となっていますし、店頭でもオンラインショップでもやたらとバーグハウスを前面に推していますので、両社が蜜月関係であることは間違いないようです。
センチュリオ45の細部をチェック
基本スペック
非常に頑丈なミリタリー仕様のデイサック。クラッシックなデザインでありながら、山行に必要な機能が搭載された本格派。
▼ サイズ
ONE
▼ 重さ
1.35kg
▼ 素材
1000デニールリップストップナイロン
▼ 機能・特長
■フロー背面システム
■ピッケルアタッチメント
■スキーアタッチメント
内部フレーム
これが負荷を軽減して背負い心地を向上させてくれるわけですね。
ここにフレームが入っています。
サイド
モジュール式となっており別売りのサイドポケットを装着することが出来るのですが、これが好日山荘では売っていないのが非常に残念!
こういうものなんですが、amazonでは高騰しているようです。
ただ、このようにストラップが始めから付属していますので、マットレスやテントといった嵩張る荷物を括り付けておくことが出来ます。
なのでまあ、無くてもそんなに困らないかな、というもの実際のところ。
内側
ここにハイドレーション用のウォーターバッグを入れることが出来ます。
口が大きいので寝袋なんかもスムーズに収納可能。
トップ
唯一、外側にあるポケットがこちら。小さいのに内ポケットまであります。
収納スペースとしてはかなり小さめ。
ショルダーストラップ
かなり地厚でボリューミー。往年の吉川晃司さんの肩パッドくらいありそう。
なので重量があっても痛くなりにくい。
パッキングしてみました
右側に括りつけているのはポーランドポンチョ。
本来はピッケルとかの留め具なんでしょうか、コレ。
分かりませんが、
とりあえず斧でも。
まとめ
2019年1月時点の好日山荘で入手可能なミリタリーラインのバックパックはこのセンチュリオ45の他にもワンサイズ下のセンチュリオ30と大型バックパッククルセイダーⅡ90+20があります。
センチュリオ30
クルセイダーⅡ90+20
今現在はとりわけセンチュリオ45と30が51%オフというセール開催中なので非常にお得になっています。セールの終了期限は未定ですので、突然終了してしまうかもしれません。
他にも人気のノースフェイスやマーモット、マウンテンハードウェアといったブランドが30%オフとなっていましたので、ご興味のある方は是非。