先日、石油ストーブに関する記事を書きました。
ポリタンク野暮ったい問題
そこで今回は石油ストーブと切っても切れない灯油タンクについて。
灯油タンクと言えば、やはりこうしたものが一般的ですが、やはり野暮ったいと言いますか、「THE生活感」をこれでもかと強調してきますよね。危険物であることをアピールする目的もあるのでしょう。
そこで我が家ではドイツ製ヒューナスドルフのポリタンクを使っています。
さすがはドイツ製、ゲルマン民族の最高知能の結晶と言いましょうか、その質実剛健な姿は惚れ惚れします。実際、作りは頑丈で多少の衝撃では凹んだり穴が空いたりという心配は不要なほど。
ポリタンクとしてはちょっと値が張るのですが、そうそう買い替えるものではありませんし、10年は平気で使えそうな頑丈なつくりをしているので後悔はありません。唯一無二のヴィジュアルとカラーリングはそれだけの価値があるかと。
灯油ポンプ問題
ただ、もう一つ問題がありまして、それが灯油ポンプ。せっかくポリタンクでイキってみたのにポンプがぐいぐい足を引っ張ってきますので、ここにも気を使いたいところ。
そこで私は近所のホームセンターでこちらの灯油ポンプを取り寄せました。
送料で600円くらいしましたが、、、
本当はタカギのポリカンポンプの評判がいいので、そちらも候補にしていたのですが、いかんせんカラーリングが納得できませんでした。
そこでこうした需要があるとメーカーも把握しているのか、アラジンストーブとのコラボバージョンもあるのですが、

あらやだ
ポンプだけで結構なお値段がするではありませんか。
ここまで揃えたらもう、

いったれや
とも思うのですが、しばらくは様子を見たいと思います。

新たな組み合わせ案
まず、給油の手間問題を解決するには口コミを信用するならポリカンポンプにすることが最適解だと考えます。ポリカンポンプはタンクのキャップ代わりにもなるので、都度片付ける必要がないからです。
最近いちばん感動したの、タカギのポリカンポンプっていう灯油ポンプなのだけど、これ本当にすごいと思う
空気加圧式だから電池切れがない
ガソリンスタンドのガンと同じ感覚で給油できるから楽だし、タンクに付けっ放しでいいから片付けもいらない
今年使い始めてからまだ一滴もこぼしてないです— mori_udon (@mori_udon) 2017年11月19日
ところが、ポリカンポンプが蓋として機能する給油口の外径は50mm。ヒューナスドルフの外径は37mm。つまりフィットしないわけです。外径が合わないとき用のアダプターもあるのですが、そちらは65mm。
はて、どうしたものか。それを解決してくれそうなのが、こちらのポリタンク。
福井県の輸入雑貨店オリジナルのポリタンクらしいのですが、カラーリングはこちらのイメージに近いのでOK
問題はこのタンクにもポリカンポンプがフィットしないこと。なんですが、先ほどのアタッチメントがそれを解決してくれます。。
こちらが最適解のイメージですね。皆さんは私の失敗を踏み台にしてください。
意外と知らない方も多いアダプターとポリカンポンプの組み合わせ
これでズバッと解決!



