ESPRO(エスプロ) トラベルプレス
長年愛用していたBODUM(ボダム)のフレンチプレスコーヒーメーカーを破損させてからというもの、次なる相棒探しに懊悩する日々。
そうしてたどり着いた答えが「ESPRO(エスプロ)ウルトラライト トラベルプレス」であったわけです。
各ECショップでの評価も概ね良好。
まずは基本的なスペックを確認してみましょう。
重量
特筆すべきは頑強なステンレス製ながら270gという軽量さ。
大きさ
高さは約23.5cm
本体の直径は約6.5cm
スノーピークのシングルチタンマグ450とも余裕のスタッキング。
蓋の直径は約7.5cm
使用感
一般的にフレンチプレスで推奨される豆は粗挽き。
これはフィルターが目詰まりを起こすのを防ぐためです。
ですが、今回わたしが使用した豆はカルディで最も売れている「カルディマイルド」
粗挽きではない豆を使用して一体どうなるのかを見てみました。
それではコーヒーを淹れる手順がこちら
- わたしはいつもスプーン3杯の粉を使います。
- そこに熱湯を注ぎ4分待ちます。
- プレスして
- 注ぐ
たったこれだけ
なんの技術も必要としません。
お味は、、、
ん~、これはそこいらのカフェに負けていませんよ。
使い終わったフィルターの中身をチェックしてみると、、、
しっかりとカスをキャッチしているのが分かります。
飲み終えたカップの底にも残留物はありません。
お手入れだってフィルターと水筒本体を水ですすぐだけでOK
ずぼらなわたしでも苦になりません。
わたしの場合、直で飲むことはありませんが、保温性もあるので水筒代わりにしたっていいでしょう。あとこの時期ならアイスコーヒーにしてもいいですよね。
まとめ
コーヒーを淹れるだけの道具としては少々値が張るような気もしますが、これから訪れる毎日のスペシャルなコーヒータイムの価値からすると非常にお値打ちだと言っても過言ではないかと。
スタバのコーヒーなら20杯程度でもとがとれます。セブンイレブンのコーヒーだと2カ月くらいでしょうか、、、。
なによりアウトドアなど制約の多い環境下でも美味しいコーヒーをいただけるのは至福という以外の言葉が見当たりません。
毎日のように何本も缶コーヒーを買っている方なら、きっと節約にもなるし何より缶コーヒーを凌駕する味のクオリティに虜となることでしょう。
これは今のところかなり良いと言わざるを得ません。