追記あり
SOTO不屈の名作ST310
いつものようにAmazonで買い物していると、おすすめに表示されたST310のアシストレバー。普段ならスルーしているところ、なんとなく気まぐれにクリックしてみると「合わせ買い対象」との記述が。
まあ数百円の代物なのでそれはそうでしょう。
CB缶ガスストーブの金字塔との呼び声高いST310ですが、不満点としてよく耳にするのが点火スイッチの位置と、それに起因する押しづらさ。
言われてみれば確かにそうなのかもしれませんが、これまで4年近く使ってきて慣らされてしまったのもあり、ほとんど気にしなくなっていました。
手順としては本体をちょこっと持ち上げてスイッチを押し込むだけ。
そういうものだと思えばあまり苦になりません。
ところがなんの気まぐれか、買い物ついでにカートに放り込んでおりました。
まあ500円程度のオプションなので失敗してもかすり傷。
早速取り付けてみましょう。
作業に必要なのは小さめのプラスドライバーのみ。
まずは火力調整のつまみを内側から開いて取り外します。
で、そこにアシストレバーをはめ込んでネジをしめてやるだけ。
つまみを元通りにしたらおしまい、とっても簡単。
では点火させてみましょう。
ってアレ!?
シンプルにレバーを下げたらいいのかと思いきや、結局本体をちょこっと持ち上げなきゃ駄目みたい。
確かにレバーによるてこの原理で押し込む力はあまり必要なくなりましたが、劇的に使い勝手が向上するものでもありませんね、、、
うん、わたしにとってはなくても全然問題ない。
そしてなんだか誤解を招きやすいようなパッケージ写真に見えるのですが、わたしだけ?
それどころか完成された丼ぶり一杯のラーメンにトゥーマッチなトッピングをしてしまったような居心地の悪さを感じています。
しばらくはこのまま使ってみますが、使い勝手次第では取り外してしまうかもしれません。
というわけでST310のアシストレバーはなくても問題なしというのがわたしの見解となります。
ご査収ください。
追記
取付方法のミスをご指摘いただき、作業をやり直しました。
しっかり根本まで押し込んでいなかったようです。
修正前
修正後
結果、見事に問題点が改善され本体を持ち上げることなく点火出来るように。
ご連絡いただいたD様ありがとうございました!
そしてSOTOさん、言いがかりつけてごめんなさい。
あると便利でした!



