それでもトレーニングはつづく
岐阜県池田山に初挑戦した3日後、もはやホームと言っても過言でない金華山にやって来ました。
池田山の標高は金華山の約2.8倍。
思ったほどしんどくなかったのはここでトレーニングを重ねてきたからだと信じたい。
時刻は平日の午前7時、駐車場はさすがに空きが目立ちます。
今回の登りルートは「めい想の小径」
表向き初心者向けコースと謳われているため、時折目を疑うような軽装の方とすれ違いますが、少なくともスニーカーくらいは履いてきたほうがいいでしょう。革靴の男性やパンプスの女性なんかも目撃したことがありますが、かなりギョッとしたものです。
この一カ月で通算10回近く登っている金華山ではありますが、ルートの組み合わせによって都度異なる印象を受けるのでなかなか飽きません。
いつかは挑戦してみたい「馬の背登山道」
いまのわたしにはきっとまだ早いはず。
はじめて登ったのが2月上旬でしたから、こうして季節の移ろいを感じられるのも山登りの楽しさですかね。
それにしてもたった一カ月でここまでウイルス騒動が大規模かつ長期化するとは一体誰が予測していたでしょうか。
感染リスクが少ないとかでキャンプ場が盛況のようですが、人口密度の高いキャンプはわたしが理想とするそれとは到底相容れず、、、
やはりもうわざわざ平日に休みをとって行くしかありませんかね。
業界全体にとっては喜ばしいことなので、仕方がないと割り切りましょう。
あれ?こんな温度計あったかしら?
10℃か。まあそんなもんでしょう。
動いていると涼しくてちょうど良いですね。
帰りに普段あまり気にとめてこなかった公園前の鵜飼観覧造船所をのぞいてみる。
鵜飼専用の舟をつくってるってこと?
技術の継承とか大変そうだなぁ。
あら、お隣の広場にこんな注意書きが。
屋外での宴会も禁じられてしまうと、それこそキャンプもどうなんだって話になりませんか?
天気は良いのに、心なしか街も元気がなさそうです。
例えこんな状況でも日常は続くし、トレーニングも続ける、それが今のわたしたちに出来る精一杯の抵抗なのかもしれません。


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