【登山トレーニング#15】開花はじめの金華山「百曲」~「めい想」ルートを行く

金華山
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週末は雨予報

そして緊急会見を開いて不要不急の外出自粛を小池都知事が要請。

国内で問題視されはじめてから、コロナ騒動は沈静化どころかここに来ていよいよ混迷をきわめてきました。個人的にはお陰様で仕事への影響は今のところありませんが、むろん今後どうなるかは誰にも分かりません。

 

こちら東海地方は比較的普段通りの日常風景に映るものの、ショッピングモールや行きつけの銭湯の時短営業などにウイルス騒動の影を感じます。

あと映画の新作がちっとも公開されないのもツライ。最近観たのは「ハーレイクイン」くらいですよ、トホホ。「2/1の魔法」の公開はいつになるのやら。「ブラック・ウィドウ」だって早く観たい。

さて、嘆いてばかりいても仕方ないので運動でもしましょう。

金華山の麓の公園ではボチボチ桜の花が開いてきたようです。

 

鵜飼を無形文化遺産に

三重県多度大社の上げ馬神事なんかもそうですが、こうした動物絡みの“歴史ある文化”って非常にセンシティブな事柄ゆえに一筋縄ではいかないのかもしれませんね。歴史的背景や文脈を知らない方からすれば、いくらショーアップされているとは言え、ギョッとする文化であることは否めないでしょうし。

ただし通りすがりの“愛のない正論”ほどたちの悪いものもないので、部外者はそっと見守りたいと思います。

 

中学生くらいかな?

そりゃあ少しは外に出て、陽の光を浴びて体動かしたくもなるよね。

この子たちが大人になった時「ちょっとだけいつもより長った春休み、みんなで山に登ったよね」なんて話でキャッキャと盛り上がってくれたらいいな。

なんて考えたら急に目頭が熱くなったぼっちおじさんが通りますよ。

わたし的にエクストラ・ハードモードだった池田山「大津谷登山道」を経験したおかげでこの「百曲登山道」がなんだかノーマルモードに今日は感じる。

 

己の体調や体力・筋力のアップダウンが手に取るように知れるというのも、同じ山に繰り返し登るメリットでしょうか。

 

オリンピックの延期が確定した今、なんだか虚しさだけが漂う案内板。

でもまあ中止じゃないんでね、後年間違いなく歴史的な大会として語り継がれることでしょう。

木陰のベンチでちょっとブレイク&水分補給。

かれこれ20年近く愛用しているノースフェイスのザック。壊れる気配がないので、おそらく一生の付き合いになるのでしょう。

 

山のメンテナンスご苦労様です。

お陰で気持ち良く山登りを楽しめています。

 

草花を愛で、歩き、また歩く。

コミュ障なわたしには山ですれ違い挨拶を交わすくらいの他人との距離感がちょうど良い。

 

すれ違う人に片っ端から「こんにちは」の無差別挨拶テロ。体感的な返答率は女性8割、男性7割といったところ。おじさんあるいはお爺さんに限定すると5割を下回るんじゃないかってくらい。

そして子どもたちの「こんにちは」の可愛らしさたるや。山では合法的に子どもから「こんにちは」がカツアゲできるのでおすすめです。

人が多ければ多いでこうした楽しみ方も。

 

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Dr.nero

現役会社員の傍ら、登山とキャンプとサウナを満喫するアウトドアニュース配信者。too machな情報をサクッと軽めの記事に調理してお届けします。

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