【登山トレーニング#16】金華山最後のルート「馬の背登山道」を攻める

金華山
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春時雨の金華山

いつも通り長良川沿いの無料駐車場に車を停め、登山靴に履き替えているとまた雨が。向かう道中から降ったり止んだりを繰り返していたのですが、これが春時雨というやつでしょうか。

それでも風はやや強いものの、爽やかに晴れた良いお天気。

これでコロナ騒動さえなければ最高なんですがね、、、

 

岐阜公園内の桜もまさに今が見ごろといったところ。

 

ただし立ち止まって花を見上げている方はいらっしゃるものの、皆さんすぐに立ち去っていかれます。

 

さて、今日は普段通り「めい想の小径」を行く予定だったのですが、なにを思ったか金華山における最難関コースとされている「馬の背登山道」の挑戦してみようという気分に。

というのも、「馬の背」は「めい想」と序盤までまったく同じルートなんですよね。

そろそろ日本百名山のひとつ「伊吹山」に挑戦しようかと考えているので、それに向けた勢いをここでつけておきたいのです。

 

何度も登っているのに初めて向き合う「馬の背」コース、なんだかワクワクしますね。

 

コース序盤に立ちはだかる急斜面の岩肌。

 

ちょっとだけロッククライミング気分が味わえて楽しい。

ここは登りより下りの方が恐ろしいんじゃないだろうか。

 

山の中は風を遮ってくれるし、木陰はひんやりとして涼しい。

ホントにここがウイルスで大騒ぎしている世界と地続きなのだろうか。

軟禁状態で自宅待機することも重要なのだろうけど、こうして時折体を動かしていないと心まで不健康になってしまう気もする。

 

ロックダウンした海外の都市でもジョギングや犬の散歩程度なら許可されているようですからね。

 

突如現れた謎の石垣。

キョロキョロと辺りを見渡しても近くに案内板などもない。

一体これはどんな目的でこの場所に作られたのか。

謎は深まるばかり。

ようやく見えた山頂。

初見のわたしで30分少々といったところ。

「馬の背」の感想としてはちょっとハードなアスレチックという感じ。

とりあえず金華山全ルート制覇ということでいいかしら?

また何度か登って味わってみたいと思います。

 

登りきってすぐのベンチでしばし休憩。

それにしても今年はあまり花粉症に悩まされないのですが、どうしてでしょうか。

下りは中学生以上が推奨されている「百曲り登山道」をチョイス。

すると、あいたっー!!

また左足首をグネってしまいました。

なんでもないこの程度の段差で。どうしてかなぁ、歩き方に問題があるのだろうか。捻挫しやすい問題、これは早急に改善したい課題のひとつであります。

標高の高い山でこんな怪我をしたら、ホント絶望的な気分になるでしょうからね。こんなところ走っている人の足首って一体どうなってるんだろう?

 

歩けないほどではないものの、ズキズキする左足を引きずりながら、公園の桜をしばし鑑賞。

おっ、あれは鵜飼の舟かな?

 

帰宅すると先日ポチッたものが届いていたのでした。

着用感や効果のほどはまた改めて。

 

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Dr.nero

現役会社員の傍ら、登山とキャンプとサウナを満喫するアウトドアニュース配信者。too machな情報をサクッと軽めの記事に調理してお届けします。

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