そして人生は続く
2020年のGW直前、長良川沿いの大型駐車場が閉鎖されました。
これは明らかに行政側からの金華山及び岐阜公園に近寄るな、との厳戒態勢メッセージ。
ようやく山登り用の筋力と体力が身につきはじめたところなのに残念です。仕方ありませんので自宅周辺をジョギングしたり、ヨドバシの抽選販売で運よく当選したリングフィットアドベンチャーで筋トレして鬱憤を晴らす日々。
緊急事態宣言が解除された暁には、絶対キャンプに行ってやろうと意気込んでいたのですが、生憎週末は大雨の予報。というわけで予定変更、雨上がりの翌日早朝、金華山でトレーニングをすることに。
湿気を多く含んだ空気が重く生暖かい、そんな午前4時。
そう言えば本来なら今日は森道市場が開催されているんだっけ。
スチャダラパーとライムスターのコラボ曲、ライブで観たかったなぁ。
ふむふむ、ナイナイは二人でリスタートか、「OK!」の掛け声を何度も繰り返し聴いてしまうな。失敗したって何度でもやり直せる、そしてそれが許される、そんな世界であってほしいものです。
3人掛けのベンチも真ん中はNGに。
こんな風に元通りの世界には戻せないのかもしれないけど、姿カタチを変え、そして人生は続く。
標高329mの山の上で威嚇しあう猫ちゃん。
野良リスはよく見かけるけど、野良猫ははじめて。(野良だよね?)
邪魔してごめん、続けてください。
山を降り、公園内を通過して駐車場に向かっているとややチープな門がお出迎え。なんでしょうか、そこはかとなく漂う風雲たけし城感。
新しいのに懐かしい。
これぞお役所センス。
メイビーですけど歴史好きはこういうのすごく鼻白むと思うのですが、どうなんでしょうか?
誰得なのかがわたしにはよく分かりませんでした。
さあて、次の休みこそソロキャンプ行きますかね。
晴れるといいな!



