金華山はナウなヤングにも大人気!
本日は前回の下山ルートだった「百曲登山道」を登っていきます。
岩場が多かった印象が強いのですが、果たしてどうなることか。
はじめて営業しているところを見た公園内のお茶屋さん。
いつもは暗いだけの池も昼間は雰囲気がありますね。
新型ウイルス狂想曲の影響による全国一斉休校、その余波はここ金華山にも押し寄せているようで。
時間帯もあるのかもしれませんが、十代と思われる若者が非常に多い。
ちょうどわたしの後ろをついてくる高校生くらいの男女ペア、とくに女の子の服装が完全に街とシームレス。なんと呼ぶのかわかりませんが、中村アンとかが似合いそうな、ひらひらのスカートチックなパンツがいかにも山と不釣り合い。
イオンモールならともかく、岩盤剥き出しの登山道には明らかにミスマッチです。
しかも片手にはコンビニ袋をぶら下げて。
それでもするすると登ってくるから大したものですよね、若いって素晴らしい。
ことほど左様にカジュアルに登ってみようという気にさせてしまうのも、山と街の距離が比較的近いからでしょうか。
装備などお構いなしにぐんぐんと迫りくるカップルの勢いにたまらず道を譲ります。
それにしても今日は人が多い。
お天気も良いですからね。
動いていると半袖でも良いくらい。
おっと今度は高校生くらいの男女混合グループ5、6人とすれ違います。
わたしが同じ年ごろだったらここぞとばかりに家でTVゲーム三昧だった自信がありますよ。
「こんにちは~」
普通に生活していると高校生とあいさつする機会なんてないのに。
山の文化が新鮮。
「めい想」ルートよりは圧倒的に早く登れる、けど疲れた!
山頂の屋根付き休憩スペースで水分補給。
ザバスをがぶ飲み!うまい!
山は非常に賑わっており、警備員さんまで各所に点在しています。
ベンチもすべて埋まっているので、さっさと下るとしましょう。
帰りはお馴染み「めい想の小径」
こちらはカワイイ小学生くらいのちびっ子たちが多く、嬉しくなって食い気味に「こんちゃ~」と声をかけてしまいました。
下界なら不審者扱いされてしまうかもしれません。
合法的あいさつのカツアゲ、それも山ならではの魅力ということでしょうか。
帰りは最寄りの好日山荘に立ち寄り、足回りを中心に装備をアップデート。
他にもこれからの季節用に半袖Tシャツなどを購入して次へのモチベーションを高めるのでした。



