【防災グッズ】カセットガスコンロを常備しよう【おすすめ】

防災
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はじめに

これまで防災グッズの提案としてマット、寝袋、テント、ライトなどを紹介してきました。

今回はあると便利なガスストーブについて考えていきたいと思います。

ガスストーブとは

一般的にはガスコンロと言ったほうが通りがいいでしょうか。こうしたものなら、アウトドアに縁のないご家庭にもあるかと思います。

あるいはホットプレートなどをお使いかもしれませんが、この機会にカセットガス缶の使える火器を用意してみてはいかがでしょうか。

ガスストーブが無いと出来ないこと

湯が沸かせない

ということは、カップ麺が食べられない、フリーズドライ食品が食べられない、レトルトカレーが温められない、などなど、このあたりの保存食がことごとく(おいしく)いただけないのです。

あるいは停電して冷蔵庫が止まり、肉や魚など加熱必須の食材が腐敗していくのをただ指を咥えて見守ることしか出来ません。温かい食事をいただけるだけでささくれ立った心も若干和らぐのではないでしょうか。

ガスストーブの種類

OD缶タイプ

主に登山で使われる本格的なガスストーブ用のガス缶です。

なので標高の高いところや気温の低い場所でもそれなりの火力が維持できます。ただし、専用のガス缶自体、アウトドアショップやホームセンターなどでしか入手できないので、防災グッズとしては不向きかと。

CB缶タイプ

一方、お馴染みのCB缶はスーパーやコンビニ、百均などでも容易く入手できます。

ただし、気温の低くなる冬季は火力が弱まり本来の火力が発揮できないこともありますが、寒冷地用のパワーガスというものも売っていますので、ストックしておいてもいいでしょう。

当サイトでは汎用性が高く、燃料の入手しやすいCB缶対応のガスストーブをおすすめします。

SOTO ST310

価格と性能のバランスが良いアウトドア用ガスストーブの定番アイテムです。私も3年以上使っていますが、故障ひとつありません。

オススメ

我が家はコンロがIHなのでバウルーでホットサンドを作る際、日常的にST310に活躍いただいています。

イワタニ タフまる

アウトドア用でもあるのですが、こうしたタイプのコンロならこれからの時期、ご自宅で鍋料理をする際にも活躍します。

まとめ

これからもっと寒い季節がやってきます。そんな時、もし被災する羽目になったら。すぐに日常を取り戻せる保証はどこにもありません。火は人間の生活の要です。

日頃から積極的に防災用品を日常生活の中に取り入れていくことが、いざという時に大きな差となって現れることでしょう。

 

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Dr.nero

現役会社員の傍ら、登山とキャンプとサウナを満喫するアウトドアニュース配信者。too machな情報をサクッと軽めの記事に調理してお届けします。

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