アイキャッチ出典:ASBデジタルライブラリ
GO OUTからの巣ごもり支援
依然、終息の気配が見えない新型コロナウイルスの脅威。
キャンプをはじめとするアウトドアレジャーは感染リスクの高い「3密」に該当しないとは言え、自粛ム―ドという名の同調圧力によって心の底から楽しめない状況であることは間違いありません。
大手企業から個人商店に至るまで、集客したい本音と自粛要請のジレンマに苦悩しているのは連日の報道通り。
むろんキャンプ場だって例外ではないでしょう。
そんな中、テイクアウトの割引を開始した飲食店や、一時的に無料開放する動画サービス、大幅値引きされたTVゲームのダウンロード版など、自宅待機を余儀なくされた方々向けの支援サービスが散見されるようになってきました。
そのひとつに加わるのがアウトドアファッション雑誌「GO OUT」のムック本バックナンバー読み放題サービス。
対象となるのはなんと2011年発売号からの約60冊分。
これはかなりの暇つぶしができそうです。
多くの大型イベント同様、4月上旬開催予定だった「GO OUT JAMBOREE」も中止となり、今後控えているキャンプイベントの先行きも不透明な中、自宅で鬱々としているアウトドア好きのために「GO OUT」が見せてくれた気概。
とりあえず今はこの優しさに甘え、通常運転に戻ったら雑誌を買うなり、イベントに参加するなりして恩返しさせていただこうじゃありませんか。
無料で読み放題はこちらから
こちらの記事もオススメ

先行するアメリカのロックダウンから考えるアウトドア・フリークの週末の過ごし方
アウトドア・フリークにとって恐怖の言葉「ロックダウン」 3月末の時点で新型コロナ感染による死者数はカリフォルニア州で約140名、それより約一週間遅れてロックダウンしたニューヨーク州では約3000名、とのこと。たった一週間の差ではあるものの...

新型コロナ騒動が及ぼすアウトドア業界へのインパクトについて考える
どうなる?2020年上半期のアウトドア業界 ウイルスよりも壊滅的な経済事情によるダメージが深刻さを増す昨今、第二次キャンプブームとまで呼ばれるアウトドア業界には一体どんな未来が待ち構えているのでしょうか? そこで、今後の展望を大胆に...