【BIG ROOM、炎幕DX EVO、CIRCUS650】テンマクデザイン新作テント速報!

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テンマクデザイン2019夏の新作テント

気になっていた新作テントの情報が一挙に押し寄せてきました。

浮足立つ気持ちをぐっとこらえて、ここはひとつずつ順番に確認していきましょう。

BIG ROOM

出典:テンマクデザイン

個人的に最も気になっていたのがこちら。

ドーム型のフロアレスシェルターなのかなーと想像していたら、しっかりフロアも標準装備してありました。フロアがあるのにスカート付きということは、取り外せたりもするんでしょうかね?

出典:テンマクデザイン

組立て時のサイズは(約)5,000×5,000×2,300(H)mm

ですのでまあ一般的なオートサイトなら問題ないかと。

高さもあるので快適に過ごせるでしょうね。

ちなみに重量は(約)26.05kgもあります。

なにやらフレームワークに絶対の自信をのぞかせており、製造を手掛けるのはヘリノックスでお馴染みのDAC社。テンマクデザインが特別な許可を得て販売にこぎ着けたのだとか。

平地でのオートキャンプ程度ではオーバースペックである感は否めませんが、強風吹きすさぶ環境なんかでは活躍してくれそうです。

気になるお値段は248,000円+税

その形状からヘリノックスのノナドームとの類似性が指摘されており、ひょっとしたらOEMなのかもしれませんね。

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そう考えるとノナドームよりも一回り大きく、価格も5万円ほど低く設定されているので、さすがのテンマクデザインクオリティといったところでしょうか。

販売時期は2019年7月中旬を予定しています。

炎幕DX EVO

こちらは人気の炎幕DXの上位互換バージョンとでも言いましょうか。

出典:テンマクデザイン

変更ポイントは大きく二つ。

  1. フライシートが100%コットンからポリコットンとなり、軽量化を実現
  2. ルーフを張り出した際、雨風の吹込みを軽減させる構造に

出典:テンマクデザイン

テントひとつ、ミニマムなスタイルで焚き火を楽しみつつ、ある程度の居住性も確保したい方にはいいんじゃないでしょうか。

注目すべきは改良を加えながら、価格は8,000円ほど大幅に下げられている点

販売時期は2019年6月下旬

同時期にサイズアップした大炎幕も発売を予定されています。

CIRCUS650

テンマクデザインの看板商品である“サーカス”の名を冠したのがこちら。

同ブランド初のトンネル型テントとなります。

出典:テンマクデザイン

しかも初となるのは形状だけでなく、新素材となるVC(バリューコットン)なる生地も。

すでにお馴染みとなったTC素材がコットン35%、ポリエステル65%であるのに対し、VCはコットン40%、ポリエステル60%となります。

それによる恩恵は遮光性及び風合いのアップ、さらにより結露の発生も軽減してくれること。

ただしコットンの割合が増したことによって重量も比例して増加していますので悪しからず。

組立て時のサイズは(約)6,500×3,250×2,130mm

インナーは吊り下げ式となっているので、用途に応じて外せば巨大なシェルターに早変わり。

しかも付属するインナーに加えて別売りの追加インナーテントも発売されるので大人数の就寝にも対応が可能となります。

出典:テンマクデザイン

販売時期は2019年6月下旬を予定。
価格は148,000円+税

トンネル型、あるいはカマボコ型と呼ばれるテントは数あれどVC素材というのは今のところ唯一無二の存在。そう考えるとこの価格設定というのはかなり良心的なのではないでしょうか。

PEPO LIGHT

出典:テンマクデザイン

こちらも説明不要なSOLUMとのコラボテント「PEPO」の小型バージョン。

サイズは(約)2,400×2,200×1,400(高)mm

小さなお子さんとの3人家族なら十分快適に過ごせるのではないでしょうか。オートサイトでも横にタープを張る余裕もありそうですよね。

販売時期は2019年6月下旬を予定。
価格は39,800円+税

まとめ

やはり懸念されるのはいつも通り一瞬で売り切れてしまうあの現象。

DODなんかもいよいよ転売対策に本腰を入れてきましたので、テンマクデザインにも是非対応を検討していただきたいところです。

ホントに欲しい方のもとに正規の値段で届くといいですね。

って言うかそういうのを買わなきゃいいんでしょうけども、、、。

プロフィール
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Dr.nero

現役会社員の傍ら、登山とキャンプとサウナを満喫するアウトドアニュース配信者。too machな情報をサクッと軽めの記事に調理してお届けします。

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