これだけ知っておけばOK!2019年春、阪急西宮ガーデンズに上陸するデカトロンの基礎情報まとめ

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2019年春、阪急西宮ガーデンズ・リニューアルオープンの目玉

それが今回、日本初上陸するデカトロン(Decathlon)。

キャンプ好きの方なら、ああケシュア売ってるところね、とピンとくるでしょうが日本での一般的な知名度はまだまだ。

そこでこの記事ではこれさえ押さえておけば十分なデカトロンの基本的な情報をサクッとご説明していきたいと思います。

 

デカトロンとは?

フランス生まれの格安スポーツ用品店、まずはそんな認識で大丈夫です。日本だとスポーツオーソリティとかゼビオ、ヒマラヤ、スポーツデポあたりが競合するでしょうね。

 

デカトロンの特徴

デカトロンの大きな特徴は取り扱う商品のほとんどが自社ブランドの製品である、ということ。

その自社ブランド名のひとつが先述したケシュアというわけです。

1997年に作られたQuechua(ケシュア)はデカトロンのハイキングとキャンプ用品ブランドとして生まれました。

現在ではハイキングのみならず、トレッキング、ノルディックスキー、スキーサファリ、スノーシューウォーキング、キャンプやビバーク用品をデザイン・製造しています。

それぞれの用途に最も適した製品を開発するために、ハイキングや山登りをする人々で賑わうモンブランの麓にケシュアの本拠地はあります。

安全で革新的、かつリーズナブルな価格の製品を通じて、多くの人が自然を大切にしながら山を楽しめるようにするための意見交換の場として、まさに理想的な環境です。

山は我々の遊び場であり、実験室でもあります。その山を守るために、ケシュアは環境保護に責任を持って取り組み、特に環境への影響に着目した製品づくりをしています。これはケシュアに課せられた大きな使命であると言えます。

 

つまりスポオソならアルパインデザイン、ヒマラヤならビジョンクエストあるいはビジョンピークス、スポーツデポならイグニオやサウスフィールドと言えばご理解いただけるでしょうか。

 

ケシュアとは?

ケシュアの名を冠した商品で最も有名なのがテント、それもポップアップ式のテントです。

しかしホームセンターによくあるサンシェード的な簡易なものではなく、防水性・耐風性も備えた本格的なテントである、ということが大きな特徴。

仕舞寸法はそれほどコンパクトではないのですが、ポップアップ式の利点である設営撤収の簡便さが支持を集めており、その結果あのパリダカでも利用率が高いのだとか。

あまり良い話ではありませんが、ヨーロッパの難民キャンプでもよく見かけるのはケシュアのテントだったりします。

つまりヨーロッパでケシュアが一般的かつ安価であることの証左でもあるのです。

 

売りはテントだけじゃない

さながらスポーツ用品業界のユニクロ。今勢いのあるワークマンが戦々恐々としている、と言えばその実力を想像いただけるでしょうか。

驚くべきはその低価格っぷり。

こちら10lのバックパック、お値段なんと350円

 

もうちょっと容量を求めて20lでも1190円

お子さんの部活動や習い事なんかだったら、こんな感じのカバンで十分ではないでしょうか。

 

まとめ

デカトロンでは安価な商品ばかりでなく、一部高額な商品も揃えているのでバックパックやウェアなんかは試着してみたい方も多くいらっしゃると思います。

そうした意味でも今回の日本初出店は多くの方に歓迎されることでしょう。

とりわけ登山用品は命を預けるので、どうしても高額になりがちですがデカトロンの台頭によってこれから棲み分けが進んでいくかもしれません。

ほかにも自転車やスキー・スノボ、ランニング、サッカー、テニスなどあらゆるスポーツを扱っているのでご興味ある方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

大阪まではちょっと遠くて行けないよ、という方はECショップがあるので、こちらからどうぞ。

 

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Dr.nero

現役会社員の傍ら、登山とキャンプとサウナを満喫するアウトドアニュース配信者。too machな情報をサクッと軽めの記事に調理してお届けします。

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