どうする?キャンプ中の盗難対策5つの方法

コラム
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はじめに

我が家の場合、家族でキャンプ泊をする際は二泊三日以上を基本としています。と言うのも、設営撤収がソロキャンプに比べて圧倒的に手間がかかるので、一泊二日だと慌ただしく、なかなかゆっくり寛げないと感じているからです。すると二日目が丸々一日自由時間となるので、温泉や周囲の観光スポットを覗いたりという余裕が生まれます。しかしながらそこで一抹の不安が頭をよぎるのです。

留守中のキャンプサイト

夏場だと特にオープンタープの下で過ごすことが多いと思いますが、留守中はもちろん就寝時のキャンプギアってあまりにも無防備だと感じたことはないでしょうか。実際に盗難にあったという事例もあります。

そこで可能な範囲での盗難対策を講じてみたいと思います。

5つの盗難対策

日中の不在時はラジオや音楽を薄っすらと流す

古典的な手法ですが、やはり盗みを働こうとする者にとっては一つの障害と成り得ます。

大音量ではなく薄っすらと流すこと。防犯効果を期待するあまり騒音を垂れ流すのはマナーとしてあまりよろしくありません

テント入口に履き物

こちらも使い古された手法ですが、テントの入口に100均のサンダルなんかを置いておきましょう。上記のラジオ戦法との合わせ技で少なくとも警戒感を演出することが出来ます。

何より盗人に警戒しているぞ、というメッセージを発信していくことが防犯の第一歩となります

高価なものは屋外に放置しない

就寝時は動物に狙われないよう、食料をテント内に隠すということはよく周知されていると思いますが、その他のギアはどうでしょうか。

特にヘリノックス系のチェアや高価なランタンなどは狙われやすいので注意しましょう。フェスのキャンプサイトなどは要注意です

オープンタープをシェルターに変える

開放的なタープ下はアウトドアを満喫するにはうってつけなのですが、こと防犯面では無防備極まりない代物です。そこで長期滞在時はシェルターとすることで少なくとも中に何があるのかという情報はシャットアウト可能です。特にこれからの秋冬キャンプなら薪ストーブや石油ストーブでぬくぬく出来るので一石二鳥。

防犯カメラを導入する

最近は電源不要の監視カメラが安価になってきましたので、例えば近くの樹木に設置しておき、万が一被害にあった場合、被害届時の決定的な証拠として使えます。

まとめ

せっかく楽しみに来たキャンプ場で誰しも嫌な思いはしたくないもの。ですが忍び寄る悪意を根絶するのは決して容易ではありません。他にも良い方法があれば提案していきたいと思いますが、まずはキャンパー全体の防犯意識を高めて、不埒な輩を一掃していきましょう。

追記

ひとつの解答を得たので共有しておきます。

LINEほけんという1日単位で加入できる安価に保険を利用しましょう。

キャンプやフェスなどの盗難や破損などに対応しています。

プロフィール
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Dr.nero

現役会社員の傍ら、登山とキャンプとサウナを満喫するアウトドアニュース配信者。too machな情報をサクッと軽めの記事に調理してお届けします。

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