どうなの?アルペンのPBイグニオについて調べてみた

コラム
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IGNIO(イグニオ)とは

大資本の小売店でよく見かけるプライベートブランド(PB)。

例えばスポーツオーソリティならアルパインデザインタラスブルバ

ヒマラヤならビジョンピークスでお馴染み。

あるいは忘れがちですが、今や大出世を遂げたテンマクデザインだって出自はホームセンター「カンセキ」のプライベートブランドですからね。

そうした意味ではホームセンター「コーナン」のサザンポートだって化ける可能性が、、、あるはず。

 

ここでイグニオに関するwiki情報

IGNIO(イグニオ)は、2006年に誕生した株式会社アルペングループが販売する、スポーツ用品の自社企画商品ブランド(プライベートブランド)である。製造・販売元はアルペングループの「ジャパーナ」。かつてアルペンが展開していた「BE-POP」や「NAKED」ブランドなどの数種の自社企画商品ブランドが統合された上で、全く新しいコンセプトのブランドとして誕生し、サッカー、野球、テニス、ゴルフ、ヨガ、さらにはウィンタースポーツまで幅広いカテゴリーをカバーし、あらゆるスポーツ関連用品をカバーしている。インターブランド社がネーミング・シンボル・ロゴを開発した。

 

アルペングループではアウトドアギアに関して一昔前までサウスフィールドというPBで展開していたはずですが、近年はイグニオに統合しているのかもしれませんね。

一応今でもサウスフィールドのアイテムもいくつかあようですが、力を入れている様子はありません。

大体ビギナーはこうしたPBを織り交ぜながらスタートして徐々にコールマンやスノーピーク、ロゴスといった著名ブランドで身を固めていくのがひとつのパターンでした。

ところが今は頭一つ抜けたDOD(旧ドッペルギャンガー)をはじめとする格安ブランドが花盛り。名前にさえこだわらなければコスパの良いアイテムが数多く揃います。

つくづくキャンプブーム様様といったところ。

 

主なラインナップ

さて、ではイグニオ名義のアウトドアギアをチェックしていきましょう。

もろにスノーピークのエントリーパックTTっぽいこちらのセット。

出典:アルペン

近年アルペンは「アルペン アウトドアーズ」としてキャンプに特化した店づくりを展開しているわけですが、当然そこでもスノーピークを扱っています。その一方でこういうものを作っているのをスノーピーク側はどう思うのでしょうか。特にこだわりのない方ならこれで十分じゃん、となるでしょうしね。

 

ほかにもDODのカマボコテント丸出しのトンネル型2ルーム

出典:アルペン

 

ぱっと見サーカスTCやパンダっぽいけどそうでもなかったりするワンポールテント。

出典:アルペン

ちなみにサーカス風はポリ素材、パンダ風はTC素材となっています。

出典:アルペン

 

こちらは広めの前室を備えたベーシックなドーム型テント。

入門用テントとしては悪くないチョイスかもしれませんね。

出典:アルペン

ただしFIELDOORあたりで似たようなテントを探せばさらに安いものが見つかるでしょうし、コールマンやスノーピークのエントリーモデルと価格差がそれほど大きくないことから積極的におすすめできるものでもありません。

 

他方、バンドックあたりが得意そうな格安テントなら使い捨てとまでは言いませんが、割り切った使い方ができそうです。いずれも数千円クラスなので防災グッズとして購入しておくのもいいでしょう。

出典:アルペン

 

まとめ

他にも簡易タープやラグなど、イグニオ名義のアイテムはいくつかあるのですが、ここでご紹介したいと思えるものは残念ながら多くありませんでした。これはイグニオに限ったことではありませんが、売れ筋のエッセンスを取り入れたオリジナルの廉価版という印象が拭えないのはなんとも寂しい傾向。

無論、PBにはジェネリック的な役割が求められていることは重々承知していますが、、、

 

100均グッズならともかく、数万円レベルの買い物に妥協するというのは長い目で見て得策だとは思えません。逆説的にWILD-1(カンセキ)のPBであるテンマクデザインの開発陣がどれだけ優秀なのかがよく分かりますよね。加えてA&FのPBサバティカルのプロダクトも舌を巻くレベルでした。

粗製乱造とまでは言いませんが、上場企業でもあるアルペンにはより志の高い“ものづくり”に期待したいものです。

 

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Dr.ネロ

現役会社員の傍ら、野営地とキャンパーのマッチングwebサービスを立ち上げたものの志半ばで断念。返す刀でアウトドアニュース配信者に変わり身して日々奮闘中。too machな情報をサクッと軽めの記事に調理してお届けします。

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