モンベルのインナーダウンが欲しかったのですが
冬キャンプの防寒対策のみならず、日常使いも出来るインナーダウンとしてモンベルのスペリオダウン・ラウンドネックジャケットを脳内欲しいものリストに長期保存していました。
View this post on Instagram
ところが、いつの間にか妻がDANTONなるブランドの同じようなインナーダウンを購入しており、

勝手なことしてくれんじゃないのよ
と憤慨していたのですが、いざ袖を通してみると、

ふうん、まあ悪くはないんじゃない
という印象でした。
ただこっちはモンベルのスペリオダウンが欲しかったわけですからね。まだ納得はしていません。
DANTONとは?
いや、そもそもなんなんですか、DANTONって。
当初、作業用のカバーオール、料理人やガーデナーのユニフォームやエプロンなどのワークウェアを中心に製造し、パレ・ロワイヤルにほど近い場所にパリ・オフィスと倉庫を構え営業していました。
70~80年代には、パリ市内メトロ(パリ交通公団R.A.T.P)や行政機関へユニフォームを納入するようになり、パリ市においては長い間御用達サプライヤーでした。
その他、フランスの国鉄S.N.C.Fにもユニフォームを納入していた由緒あるワークウェア・ブランドです。
なるほどずっとフランス労働者の作業着を製造していたわけですね。
で、どっかのタイミングで一般向けの路線に舵を切ったということでしょうか。
いいですね。そういう出自、私は好きですよ。
インナーダウンの細部をチェック
袖口
ゴムが通っているので伸縮性があります。ボタンやベルクロ等はありません。
裾
このようにプラスチック製のストッパーがついているので、絞ることが出来ます。
襟
こんな感じの丸首
ポケット
ファスナーで閉じることが出来ます。
タグ
なるほど。まぁ着てみたら確かに温かいし、アウターとしても違和感ないのでこの冬はダントンで様子を見ようと思うのでした。
View this post on Instagram

Twitterをフォローしてくださると、たまにお役立ち情報をつぶやきます