オレゴニアンキャンパーのウォールアップグランドシートはお座敷スタイルの新定番となるか!?

アウトドアニュース
スポンサーリンク

ウォールアップグランドシート

ブルーシートからグランドシートへのステップアップ、それはキャンプ沼への記念すべき、あるいは恐るべき第一歩と言っても過言ではありません。

 

今回オレゴニアンキャンパーから発売されたのは売れ筋のグランドシートをウォールアップできる仕様にしたもの。これはメーカーによってはリビングシートあるいはリビングフロアシートなどと呼ぶ、いわゆるお座敷スタイルに最適な外周の立ち上がったグランドシートのこと

 

つまり背の低いバスタブ状の空間を簡単につくりだせるというわけです。

手入れの行き届いた芝の上ならともかく、砂浜や河原なんかだとあっという間にシートの上が砂や小石まみれになってしまいますが、それを軽減してくれるのがバスタブ状の壁。

 

裏面はしっかり防水加工されているので、前日の雨で地面が濡れているコンディションでも問題なし。例えばフロアレスのテントやシェルター内にこのグランドシートを敷いてやればお手軽にお座敷スタイルの一丁上り。

冬場なら簡易コタツスタイルに挑戦してもいいでしょう。

雨天時に濡らしたくない荷物の避難場所としても最適ですよね。

出典:オレゴニアンキャンパー

 

また、このシートが白眉なのは壁面の立ち上げに面ファスナーを採用している点。

 

出典:オレゴニアンキャンパー

それによってシート同士の連結が可能となっているのです。

ここが既存のシートと比べると非常に斬新。

 

サイズはスタンダードが140×160cm、ラージが160×210cm

よってスタンダードを2枚連結すれば160×280cmというラージよりもひと回り大きなリビング空間を得ることができるわけです。だから当日の利用人数に応じて大きさを調節するなんて芸当もお手の物。

出典:オレゴニアンキャンパー

ちなみにバッティングしそうなスノーピークのシートは160×300cm、

 

コールマンは270×270cm

ひと回り大きな320×320cmも

 

ロゴスは125×180cm

 

ogawaは190×270cmと210×310cmの2サイズ展開。

 

カラーはコヨーテとマルチカモの2種類が用意されているのでスタイルに合わせてお好みで。

お座敷シートとしてはかなり良心的な価格設定なのも嬉しいですよね。

 

こちらの記事もオススメ
【レビュー】オレゴニアンキャンパーのポップアップトラッシュボックス2019最新型ブラックカモについて
ポップアップトラッシュボックス キャンプサイトの景観を損ねる要因のひとつがゴミとそれらをまとめるゴミ袋(ビニール袋)の存在。それに生ゴミなどを放置しておくと夜間あるいは不在時に野生動物をおびき寄せる可能性もあります。 よって...
【日常使いも出来る!】オレゴニアンキャンパーのソフトクーラーバッグ【レビュー】
アウトドアイベントで購入 先日のアウトドアイベントFIELD STYLE2018でお得に入手したオレゴニアンキャンパーのソフトクーラーバッグ。その使い心地をじっくり解説していきたいと思います。 オレゴニアンキャンパー...
オレゴニアンキャンパーからセミハードケースのLサイズが登場!
SEMI HARD GEAR BAG オレゴニアンキャンパーのセミハードシリーズにLサイズが加わりました。 縦横どちらでも使える仕様になっており、Lサイズならランタンの収納にぴったり。 仕切りを利用すればこんな感じにランタンを...
オレゴニアンキャンパーの人気ハードクーラーHYADが再入荷!
アイキャッチ出典:オレゴニアンキャンパー公式Instagram HYAD 抜けるような青さ、とはこのこと。 売れ行き好調な2019年の新作ハードクーラー「HYAD」のフィヨルドブルーがオフィシャルサイト先行で再入荷されました。容量...
プロフィール
SIDE B CAMP
Dr.nero

現役会社員の傍ら、登山とキャンプとサウナを満喫するアウトドアニュース配信者。too machな情報をサクッと軽めの記事に調理してお届けします。

フォローする
スポンサーリンク
アウトドアニュースキャンプ道具
スポンサーリンク
フォローする
SIDE B CAMP.NET