そもそもキャンプ場はキャンペーンの対象となるのか?
結論から先に言ってしまうと、基本的には対象外となります。
というのも、利用者が自前のテントで寝泊まりする、いわゆるオートキャンプには旅館業法の許可が必要なく、宿泊施設とはみなされないから。
ただしコテージやキャビン泊なら話は別。
これらは立派な宿泊施設ですので、ばっちりキャンペーン対象となります。
逆にキャンプ場はキャンペーン対象であることをアピールするチャンスでもありますね!
旅行予約サイト経由がオススメ
キャンプ場の予約ってほとんど直接ネットや電話ですることが多いですよね。あるいはなっぷの予約システムが組み込んであればそれを利用するとか。
でも今回のキャンペーンを活用したいなら、なるべく予約サイト経由がオススメ。
代表的なのはJTBだとか、
るるぶ、
じゃらん、楽天トラベル、
Yahoo!トラベル、
一休.comあたりの国内予約サイトでしょうか。これはまあ要するにお金の流れが可視化しやすく、不正を働きにくいからってことでしょう。
最大限キャンペーンを活用できそうなプランとは?
まず大前提として一人につき一泊最大35%分、上限14,000円が8月末までは還付される、という説明は今さら不要ですよね。
で、2020年9月以降はそれに加えて旅行先で使える金券までいただける、と。
あんまりよく分かってないんだけどって方は公式サイトの情報をご確認ください。
さて、そうすると一泊あたり40,000円前後のプランが最も恩恵を受けられるわけです。なかなかキャンプでそれだけの金額を使うのは難しそうですが、グランピングならいけそうかも。ただし旅行サイトに登録しているキャンプ場の絶対数が少ないので、選択肢はかなり限られます。
あるいは手っ取り早くはなっぷで検索してみるといいかもしれません。
もちろんお気に入りのマイテントでキャンプしたいんだよねってお気持ちは十分すぎるくらい理解できますが、いつもと違うキャンプスタイルも新たな楽しみ方の発見があるかもしれませんよ。
特に冬キャンプデビューしたい方は絶好の機会ではないでしょうか。どうやら春先までキャンペーンは続くようなので、情報すべて出揃うまでしばらく待ってもいいのかも。
まとめ
Go To Travel キャンペーンの意義についてはともかく、時期尚早ではないかというご意見があることは重々承知しています。しかしながら新型コロナの終息を待ってから、という論は観光業界の現場にとって死刑宣告も同然。
まさに待ったなしな状況であろうことは部外者であっても容易に想像できます。
このようなブログ記事も話題を呼びました。
どうでしょうか?
理想論だけでは片付けられない切実な叫び声だとわたしは受け止めました。
改めて情報を整理すると、
って感じです!