テンマクデザインから大型シェルター「CIRCUS(サーカス) 720SS」登場!

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CIRCUS(サーカス) 720SS

A型フレームを採用することで広い内部空間を確保してみせたテンマクデザインの「CIRCUS(サーカス) 720DX」

テンマクデザイン サーカス 720DX
tent-Mark DESIGNS
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そこから「インナーテント」を引き算し、「サイドウォール」を足し算したのが今回新たにラインナップに加わった「CIRCUS(サーカス) 720SS

厳冬期を迎えるこれからの季節に活躍しそうなまさしく大型新人の登場です。

出典:テンマクデザイン

 

ざっくりとした特徴は先述したように「インナーテント」が付属しないフロアレスシェルターである点。さらに側面を跳ね上げた際に雨風の吹込みなどを防ぐ「サイドウォール」がセットされている点の2つ。

出典:テンマクデザイン

展開時のサイズはどちらもまったく同じ720×360×220cm

ただしカラーはSSがカーキに変更されています。

出典:テンマクデザイン

それにしてもいくらスカート付きとは言え、これだけ大きいと内部を暖めるには石油ストーブ1台ではやや力不足かもしれませんね。

 

ほかに似た構造としてはタラスブルバの「ワンサイドフォークアレンジシェルター」が想起されるでしょうか。

しかしながら、あちらはまさしくA型フレームが「ワンサイド」だけなので居住性の高さは圧倒的に「CIRCUS(サーカス) 720SS」に軍配があがります。

とは言え価格にかなりの開きがあるのでフェアな比較は難しいわけですが。

 

まとめ

仕様変更としてはDXから大きく変わっているわけではないので、コット寝やカンガルースタイル前提、あるいは活動時間の大型リビング空間として活用するイメージでしょうか。

スカート付きで保温性が高い分、フルクローズすると夏季は蒸し風呂状態となることが予想されますので、先々の利用シーンも考慮するといいでしょう。

 

最も効果を発揮してくれそうなのがやはりこれから寒くなる季節。ここを宴会幕として仲間と鍋でもつつきながら雪見酒なんかしたら最高でしょうね。ただし、幕の素材がポリエステルなので結露の発生はある程度覚悟しなければなりません。それを避けたいならコットンやTC素材の幕を探すのが賢明です。

となると有力なのはこのあたり?

 

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