ヘビーデューティーギア
キャンプを始める時、継続する趣味かも分からないのでいきなり高額な道具を購入するのはためらいますよね。私もそうでした。だからAmazonで必死にレビューを参考にしながら安い道具を探したり、YouTubeやブログでよく登場するものを調べて買ったりしたものです。
気付くとドハマりしてもっと良い道具が欲しくなり、初期に購入した道具はほぼ使わなくなってしまいます。しかしながら幾度となく私のオーディションを勝ち抜いて今も頼りになる相棒として君臨する道具たちを、今回はベスト10形式でご紹介していきたいと思います。
第10位 モーラナイフCompanion Heavy Duty MG
- 入門用に相応しい価格
- とにかく頑丈
- 切れ味抜群
キャンプ入門の1ページ目に出てくるようなアイテムですが、名前に偽りなしの”ヘビーデューティー”です。
第9位 ムササビウイング13ft.Cotton“焚き火”version
- 美しいフォルム
- 雨天時も焚き火出来る
- 手頃な価格
張り切って100%コットン素材のものを購入しましたが、もう少し安いポリコットン素材でもよかったかな、と今は思います。
第8位 シルキー ゴムボーイ万能目
- 軽量コンパクト
- 替刃が入手しやすい
- 販路が広い(ホームセンターでもよく見かける)
サムライと人気が二分しますが、やはりサムライの配色が納得いかないので私はゴムボーイ派です。
第7位 SOTOスライドガストーチ
- 火口が伸縮する
- 使い捨てじゃない
- カセットガスで充填出来る
初代は残念ながら壊れてしまいましたが、買い直したほどには気に入っています。ちなみに二代目はクリスチャンならぬアーミーグリーン。
第6位 KEEN ジャスパー
- 歩きやすい
- 多少の雨なら撥水する
- アウトドア環境に似合う
完全に履き潰してしまったのですが、この件はまた改めて詳しく述べたいと思います。
第5位 ポーランドポンチョ
- 男前なヴィジュアルと質感
- 設営撤収が簡単
- パップテントに比べて入手しやすい上に安価
決して道具として完璧ではないのですが、この構造を考案した方に敬意を表して。非常によく考えらていると思います。私は”泊まれる骨董品”と呼んでいます。
第4位 ベルモント チタン製ロッキーカップ
- シェラカップよりも容量が大きい
- ハンドルが折りたためる
- スタッキングしやすい
ロッキーカップというのはシェラカップよりも嵩が深い構造となっているのですが、尚且つハンドルが折り畳み式となっている道具を私は他に知りません。
第3位 スノーピーク シングルチタンマグ450
- 一生モノの頑強さ
- ほどよい容量
- 直火で加熱できる
先日もご紹介しました。詳細はこちらを参照ください。
第2位 オピネル#9
- 美麗な造形
- 恐ろしい切れ味
- めちゃくちゃ安い
“道具”として最早、芸術の域に達しているのではないでしょうか。所有する喜び、使う喜び、手入れする喜び、そのすべてを高い次元で満足させてくれる逸品です。
第1位 SOTOレギュレーターストーブST310
- ほぼメンテナンス不要
- なのに3年以上酷使しても壊れない
- カセットガスなのでランニングコストが安い
愛知県が世界に誇る企業はTOYOTAだけじゃない!豊橋市のSOTOも舐めるな!というわけじゃないんですが。これはホントに良い道具なんでおすすめします。自宅でもこれとバウルーのダブルで作るホットサンドが我が家の定番ブレックファーストとなっています。(IHなんでバウルーが反応しないのです、、、)
あえて順位をつけてみましたが、ここで紹介した道具はいずれも多くの人々に愛されているキャンプ道具界のマスターピースばかりです。きっとどれを購入しても満足いただけること間違いないので、道具選びに迷っている方は是非参考にしてみてください!

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