ハイパー氷点下クーラー
真夏にソフトクーラーでは少し心もとない、かと言ってハードクーラーではかさ張り過ぎる。そんなワガママなユーザー心理を見透かしたようなロゴスのロングセラー。
それがソフトクーラー界の横綱との呼び声高いロゴスのハイパー氷点下クーラーです。
より正確を期するならセミハードクーラーとでも言いましょうか。
夏季になるとロゴスショップ店頭では頻繁にこのクーラーボックスを使ったデモンストレーションが行われていますよね。同じくロゴスの保冷剤氷点下パックと共にキンキンに冷やされたおしぼりなんかを見たことがあります。
保冷性能に関しては疑いの余地はないのですが、唯一ネックだったのがそのビジュアル。
太陽光を反射させることで保冷力アップに寄与することを目的としたシルバーメタリックに表面が加工されているのですが、これがまあ目に優しくない。
例えばコールマンのスチールベルトのような落ち着きあるシルバーなら許容範囲なのですが、ロゴスのそれはギラつき感が桁違いなのです。
往年のジュリアナ感あるいは岡本夏生感とでも言いましょうか、ともかくメタリックメタリックしていて落ち着かない。どんな雰囲気のサイトでも異彩を放つマイナスイメージだけが浮かんでくるのです。しっくりくるとすればサイバーパンクSF調くらいでしょうか。そんなキャンプサイト見たことないですけど。
出典:ロゴス
そうしたユーザーの声が届いたのでしょうか、この度ハイパー氷点下クーラーに新たなビジュアルの仲間がラインナップされることとなりました。
なかでも注目すべきはクールマスターと名付けられたアーバンとカーボンの存在。
これまでのギラつき感が嘘のように落ち着いた仕上がりとなっているのです。
出典:ロゴス
気を付けてほしいのは今のところ従来のシルバーメタリック以外、サイズ展開が豊富でないということ。容量はそれぞれ、アーバンが40L、カーボンが35Lとなっています。
出典:ロゴス
出典:ロゴス
クーラーボックスも近年は選択肢豊富となり、いちユーザーとしては嬉しい悲鳴といったところ。ただしソフトとハードどちらの良さも併せ持つハイブリッド・クーラーはロゴスだけ。稼働よりも保管期間のほうが長いクーラーボックスという存在だからこそ、保冷性能以外にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
出典:ロゴス
我が家でもイグルーのハードクーラーが物凄い存在感を放っているんですよね、、、



