宇賀渓キャンプ場がノルディクス直営のグランピング施設に生まれ変わるっぽいぞ!

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三重県に新たなグランピング施設誕生か!?

先日、三重県いなべ市とノルディクスジャパンの双方からリリースされたビッグニュース。

それがこちら

日本初!デンマーク発のHyggeを体感できるアウトドアフィールド「Hygge Circles Ugakei by Nordisk」をノルディスクのプロデュースで、三重県いなべ市に開業決定!
株式会社ノルディスクジャパンのプレスリリース(2020年6月30日 14時00分)日本初!デンマーク発のHyggeを体感できるアウトドアフィールドをノルディスクのプロデュースで、三重県いなべ市に開業決定!

地方活性化の起爆剤として、これはかなり期待してもいいのではないでしょうか。

いなべ市とノルディクスには浅からぬ縁があり、2019年にはノルディクステントオーナーを対象としたキャンプイベント“Hygge with Nordisk”の開催地にも選ばれました。

出典:prtimes

現在ノルディクスが国内で運営するキャンプ場と言えば、Nordisk Village Goto Islands(長崎県五島)の一か所だけ。ゆえにアクセスという意味ではなかなかハードルが高かったのも事実。その点、三重県いなべ市は関西及び東海エリアから非常にアクセスしやすいのが強みと言っていいでしょう。

出典:prtimes

 

また三重県には既に伊勢志摩エバーグレイズというグランピングのパイオニアが絶対王者として君臨していますので、こことの競争も見ものですね。ただしエバーグレイズは古き良きアメリカンテイスト、他方ノルディクスは言うまでもなく北欧スタイルですので、うまく棲み分けることは十分可能かと。

なんと言ってもグランピングと言えば猫も杓子もノルディクステントですから、直営キャンプ場というオフィシャル感は大いに満足度を刺激してくれそう。

出典:prtimes

 

ノルディクスの提唱するHYGGEとはいかなるものか、今から楽しみで仕方ありません。

ちなみにHYGGE(ヒュッゲ)とは

デンマーク語で「人と人とのふれあいから生まれる、温かな居心地のよい雰囲気」という意味の、他の国の言語では置き換えられないデンマークの個性を形成している言葉。

出典:アンデルセングループ

 

気になる施設名はHygge Circles Ugakei by Nordisk

先日、竜ヶ岳に登ってきたのですが、麓の宇賀渓キャンプ場は2021年3月まで工事中と案内がありました。Ugakeiとあるように建設予定地はこの宇賀渓キャンプ場で間違いないのでしょう。

おそらくですが、五島のようにフリーサイトやオートサイトなんかは用意されないのでは、と予想しておきましょう。統一感のないテントやタープによってHYGGEな世界観が崩されてしまいますからね。

出典:prtimes

わたしのような庶民派キャンパーはちょっと気おくれしてしまいますが、日帰りできそうな距離感なので一度くらいはお邪魔してみたいものです。ノルディクスキャンプ場があるから三重県に行ってみよう、そんなランドマーク的な施設になるといいですね!

出典:prtimes

 

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Dr.nero

現役会社員の傍ら、登山とキャンプとサウナを満喫するアウトドアニュース配信者。too machな情報をサクッと軽めの記事に調理してお届けします。

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