あれDODかな?
と思ったのはわたしだけではないはず。
だってこういうネタ的なギアはDODの十八番ですからね。
先だってめんたいシュラフなるものが発表されていたわけですが、どうやらコミックとのコラボシリーズである模様。
出典:テンマクデザイン
ネーミングこそおにぎりテントなる脱力系ではありますが、なんと本格登山にも活用できるガチスペックなのだとか。
耐水圧フライ | 1500mm |
耐水圧インナー | 1500mm |
収納サイズ | (約)450×140mm |
インナーサイズ | (約)2070×1300×1050(h)mm |
重量 | (約)1.85kg |
定価 | 29,000(税抜) |
出典:テンマクデザイン
しかも定価29,000円(税抜)だというのだから驚きです。
先日調査したところ、少人数用山岳テントの相場は6万円前後でしたから、おおよそそれらの半額。重量こそ約1.85kgと1.5kg前後が主流の現代ではやや重い部類に属しますが、許容範囲ではないでしょうか。

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奇をてらったギミックなどもなく、ネーミング以外の機能性はいたって真面目な優等生。強いて言えば専用グランドシートを海苔に見立てた遊び心程度くらいのもの。
出典:テンマクデザイン
発売時期は2020年9月下旬、と少し先になってしまいますが、リーズナブルな山岳テントをお探しなら選択肢のひとつとしてみるのはいかがでしょうか。
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