意外と見落としがちなテント購入時の注意事項

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アフターケア出来ますか?

冬本番を見据えて引き籠りぬくぬくキャンプを目論んでいる方も多いかと思いますが、意外と見落としがちな点を注意喚起しておきたいと思います。大は小を兼ねないのがアウトドアギアであり、それはテントも例外ではありません。大人数が収容可能なシェルターなどはその利便性や居住性につい目を奪われがち。

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ところが程度の差こそあれ、どんな幕でも冬季は結露から逃れられませんし、それを完全に乾燥させてから毎回撤収出来るとも限りません。そうすると自宅での乾燥というメンテナンス作業が待っているわけですが、大型幕になればなるほどその手間と乾燥時のスペースが増大します。

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それに日当たりや干し方次第では一日程度では片付かないこともあります。悪天候が続けば濡れたまま数日間保管し続けることになりますので、もしそれがコットン幕であったなら、カビ発生のリスクも高まります。マンションやアパートなどの住環境によってはベランダや風呂場にしか乾燥スペースがない場合もあるでしょう。

乾燥スペースを考えて購入しよう

買って使って終わり、じゃないのがアウトドアギア。それも一番の大物であるテントはご自身でアフターケアすることも踏まえて取り回しやすいサイズ感であるか、ということも購入時の判断材料として考えてみてはいかがでしょうか。

ちなみにスノーピークではテントやタープ、シェルターの乾燥サービスをしています。扱っているのは当然スノーピーク製品のみなので注意しましょう。

 

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Dr.nero

現役会社員の傍ら、登山とキャンプとサウナを満喫するアウトドアニュース配信者。too machな情報をサクッと軽めの記事に調理してお届けします。

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