FIRE SHIELDブランケット
焚き火の近くでくつろいでいると、不意にはぜて火の粉が飛んでくることってありますよね。で、「あれ?火の粉どこいった?」なんて探していると気づいたらパンツやチェアの座面に小さな穴が、、、なんて経験、わたしはよくあります。
なので、なるべく化繊のシャカシャカ系ウェアは着ないようにしているのですが、羽織ったり下半身をカバーできるブランケットがあるとそこまで気をつかわなくても良いので便利だったりします。キャンパーに人気のブランケットと言えばペンドルトンなどが有名ですが、決して火の粉に強いものではありません。
出典:タラスブルバ
そこで頼りになるのが難燃加工された素材。
今回タラスブルバから登場したFIRE SHIELDブランケットは綿100%ながら、難燃加工されているので火の粉に強く、燃え広がりにくいという特徴があります。裏面は肌触りの良いボアフリースとなっていますが、こちらは難燃加工されていないのでご注意を。
カラーはどんなスタイルにも合わせやすいコヨーテブラウン。
出典:タラスブルバ
サイズは80×130cmとなっています。
参考までにオレゴニアンキャンパーのファイアプルーフブランケットはSサイズが70×100cm、Mサイズが100×140cm。
ですのでFIRE SHIELDブランケットはその中間といったところでしょうか。
FIRE SHIELDグローブ
キャンプシーンにおけるグローブと言えばやはりグリップスワニーが最も有名でしょうか。
グリップスワニーのグローブと一口に言っても数多くの種類があるので迷ってしまいますが、キャンプで使うならこのあたりで問題ないでしょう。
アウトドアショップではほかにも先述したオレゴニアンキャンパーのグローブなんかと一緒に並んでいることが多いですかね。
さて、そんなキャンプグローブ村に新たな住人が加わります。
それがタラスブルバのFIRE SHIELDグローブ。
出典:タラスブルバ
こちらは素材別に2種類が展開されており、ひとつはヤギ皮を採用したレザータイプ、もうひとつはアラミド繊維を取り入れたタイプとなっています。
アラミド繊維というのは高強度かつ軽量という特徴があり、防弾チョッキや光ケーブルの補強材などに幅広く利用されている特殊な繊維。
出典:タラスブルバ
ぱっと見どちらも同じような造りに見えますが、よく見るとアラミドのグローブは手首がベルクロ仕様になっているのでしっかりとホールドしてくれそうです。
しかしながら、わたしならやっぱり皮素材のグローブが少しずつ手に馴染み汚れながら育っていく様を見届けたいですかね。レザーグローブのカラーはイエローとレッドの2種類。サイズはレザー、アラミド共にM・Lとあるのでご注意を。


