ワラビ―テント
フロアレスのシェルター内などにインナーテントを別で張る過保護な設営方法を通称カンガルースタイルなんて言いますが、DODから登場したのはカンガルーならぬワラビ―テント
出典:DOD
余談ですがカンガルーとワラビーの違いって生物学上は明確にないそうです。
どちらも同じ有袋類で大型のものを「カンガルー」、小型のものを「ワラビ―」と呼ぶのだとか。
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というわけで蚊帳の進化版とも言うべきこのソロサイズのテントを「ワラビ―」と名付けたのは理にかなっているというわけですね。
いつも奇をてらったネーミングをするDODにしてはまともだな、と思ったのはわたしだけでしょうか。
閑話休題
それでは簡単にスペックをチェック。
まず素材ですが、フロア以外は100%コットンとなっています。
なので重量はありますが、結露で内側がびっしょりなんて事態は避けられそう。
出典:DOD
出典:DOD
と言うのもワラビースタイルを前提としているため防水性はあまり重視されていない模様。
内部空間は約200cm×120cmなのであくまでソロサイズ。
出典:DOD
設営方法は基本的に吊り下げ式なので、どんなタープでも対応は可能。
また別途ポールを利用すれば吊り下げる箇所がない環境でも設営できます。
出典:DOD
虫よけ以外にもコットン幕なのでフルクローズすれば保温性が高く、これから訪れる冬季も活躍が期待できるかもしれませんね。
こちらはカンガルースタイル用のテント
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