詳細判明!クイックキャンプの焚火陣幕「焔‐Homura」の魅力をチェック!

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ブレイクなるか!?クイックキャンプの焚火陣幕 焔‐HOMURAが遂に発売!
QUICK CAMP(クイックキャンプ)とは? ECショップ運営を主軸とする株式会社eSPORTSが手掛けるアウトドアブランド。 一般的には近年急速に頭角を現しはじめた格安ブランドのひとつと認識されているでしょうか。既視感のあるアイ...

クイックキャンプとは

群雄割拠の様相を呈す格安系アウトドアブランドのひとつとして近年急速に頭角を現しつつあるクイックキャンプ

キャンプ場でもユーザーを何度か目撃された方もいらっしゃるのではないでしょうか。この新興ブランドを手掛けているのがスポーツと健康をテーマとしたECショップを多数運営する株式会社esports

 

ブランド名が示す通り、基本的にはライトユーザー向けのプロダクトが多い傾向にあるわけですが、2020年の新作はどうやら一味違うようです。昨年末、名古屋で開催されたイベント会場で情報解禁されていたのですが、ようやく詳細が発表されたのでチェックして参りましょう。

焚火陣幕 焔‐Homura

陣幕を数多くラインナップしているブランドと言えばテンマクデザイン。しかしながらテンマクデザインの陣幕は主に風除けやプライバシー感を高めることを目的としたもの。

 

他方、クイックキャンプの新作「焚火陣幕 焔‐Homura」はいわゆるリフレクター(反射板)と呼ばれる構造と言っていいでしょう。すなわち焚き火が受ける風の影響を最小限に抑え炎を安定させつつ、反射する熱で暖をとることもできる、というもの。

出典:クイックキャンプ

 

ここまでは以前から主にガレージブランドで購入することができたのですが、クイックキャンプなりの工夫がいくつか散見されます。

ひとつめは横にポールを一本加えることにより、ツールハンガー機能を付加したこと。

出典:クイックキャンプ

陣幕自体の設営には本来不要なわけですが、確かに焚き火周りは道具で溢れがちですので、トングや薪バサミなどを直置きするよりも整理できて良いですよね。

 

次にランタンスタンドもデフォルトで備わっていること。

出典:クイックキャンプ

例えばパイルドライバーなどのランタンスタンドといった道具をこれで代替することも可能なわけです。なんでもヘッドライトで済ませてきたようなわたしなんかもこれがあれば文明的な一夜を過ごせるかも。

 

サイズは約240×70cmなので他者の視線を遮れるほどの高さはありません。

出典:クイックキャンプ

重量は約6.2kgとなかなかの重さ。

よってオートキャンプ向きと言っていいでしょう。

生地はコットン100%なので火の粉には強いものの、燃えないわけではないので一定の注意は必要でしょう。

出典:クイックキャンプ

気になる価格は税込12,800円

クイックキャンプにしてはなかなか強気だな、というのがわたしの第一印象。

ただツールハンガー、ランタンスタンド、リフレクターという一台三役だと考えれば妥当と言えなくもないでしょうか。

個人的にはロゴの位置や大きさなんかも気になるのですが、現時点では情報を得ることができませんでした。

 

発売は2020年4月頃を予定。

それにしても「鬼滅の刃」の技みたいなネーミングですね。いや、味も素っ気もない「QC陣幕」みたいなものよりは全然良いと思います。クイックキャンプ、これでブレイクするかもしれませんね。

 

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現役会社員の傍ら、登山とキャンプとサウナを満喫するアウトドアニュース配信者。too machな情報をサクッと軽めの記事に調理してお届けします。

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