そろそろ冬支度をと思い立ち、有効期限の迫ったモンベルのポイントが1100ptほどあったので購入したのがこちら。
ジオラインL.W.ラウンドネックシャツ
秋冬の防寒対策として私は御多分に漏れずユニクロのヒートテックを着用していたのですが、普段使いはもちろんキャンプ時の快適性を考慮して少し奮発してみました。キャンプ時の設営撤収時や薪集め、薪割りなどで体を動かした時、冬季でも汗ばんだ経験はないでしょうか。そうした場合、ヒートテックのような生地だとどうしても汗を吸って不快な思いをした上に体を冷やしてしまい、体調を崩す要因にもなりかねません。そこで保温性能と速乾性という一見相反する機能を持つモンベルのジオラインを選択したのです。
2018/11/11 23:22:23です。 モンベル mont‐bell ジオライン L.W. ラウンドネックシャツ Men’s 1107486 インディゴ IND M 参考3498円 mont-bell https://t.co/004qSMBBZ4 pic.twitter.com/xR4Ns4Zt2z
— まろやか選任 (@clementinausus) 2018年11月11日
ジオラインとは
モンベルが独自開発した生地で以下のような特徴があります。
驚異の速乾性を実現
素早く汗を吸い上げる親水加工
素早く広範囲に汗を拡散するマイクロファイバー
独自の繊維構造で暖かさを持続
繊維に練り込んだ銀イオンによる制菌効果でにおわない
伸縮する独自の糸構造で驚きのストレッチ性を実現
静電気が起きにくい
薄手(ライトウエイト)
軽量で速乾性に優れているので、寒い季節の激しく汗をかく運動や夏場のウォータースポーツなど、オールシーズン活躍する汎用性の高いモデルです。
中厚手(ミドルウエイト)
適度な保温力を持ち、素早く汗を吸水拡散して素肌を常に乾いた状態に保ちます。登山やツアースキーなど、行動と休憩を繰り返すアクティビティに最適。一年を通して活躍します。
厚手(エクスペディション)
厳寒地での着用を前提に保温性を重視。放射熱で体を芯から温めるとともに、三層構造のふっくらとした空気層が暖かさを逃がしません。
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着心地
まず生地の薄さに驚きます。そして軽量。直接素肌に来てみるとチクチク感は皆無。こんなに薄いのに着た瞬間からすでにほんのり温かい。
見てください、この薄さ。
速乾性
期待の速乾性を検証するため、ジオラインの上からアディダスのウィンドブレーカーを一枚羽織って近所を軽く1時間ほどジョギングしてみました。帰宅後上着を脱いでみると、ヒートテックだと汗を吸い込んで重さを感じるのですが、その感覚がありません。無論、不快感も同様に。これなら汗冷えをある程度軽減してくれそうです。あとは実際のキャンプ設営時にどうなるかですね。
インナーはこれがコスパ最強。濡れても温かいインナーです。ヒートテックは低体温症になりやすいので危険です。mont-bell ジオラインM.W.ラウンドネックシャツ Men’s→https://t.co/MJn4MecALV
— 一人旅の持ち物 bot (@tabi_mono_bot) 2018年11月14日
まとめ
動かない時は暖かく、汗ばんだら吸収し拡散してくれる。さらには匂いにくい、といいことづくしのジオラインですが、もう少し着用を重ねて見えてくるデメリットなどがあれば改めてこちらでレポートしてみたいと思います。
追記
風はそれほどなく最高気温21度前後という11月にしては非常に暖かだった週末、子供と走り回って公園で遊んだときのアンダーシャツとしてジオラインを着てみました。
上にはノースフェイスの薄手ウィンドブレーカー。結果かなり汗ばんだのですが帰るときには既にジオラインは乾いていました。不快感や汗冷えも一切なし。買って正解だったと確信した次第です。