【登山トレーニング#21】養老山地をちょこっとだけ登る

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梅雨らしくジメジメとした日が続いていますが、貴重な晴れ間を狙ってトレーニングへ。

登山口に最も近い養老の滝駐車場へ車を走らせます。

平日だけあって駐車場はガラ空き、料金は500円でした。

ただし週末は1,000円のようですね。

基本的には青空が広がっているのですが、山の上にだけドス黒い雨雲が。

大丈夫かな?

 

ところで登山届が帳面に記入していくスタイル(飲食店の順番待ちみたいな)だったのですが、こういうのいい加減アップデートしないんですかね?

住所氏名連絡先までが駄々漏れです。個人情報保護が叫ばれて早数年。ここだけ時間は止まったまま。ビギナーだからこそ、そんな旧態依然とした慣習が気になってしまうのでした。

さて駐車場を出て、来た道を少し戻ると登山口が。

どちらに行ってもいずれ合流するみたいなのでぐるっと一周してみますか。

では行きは右のルートから。

 

登山道っていうか林道って感じですね。

おっとステンレス製の鳥居が印象的な神社が現れましたよ。

 

見通しの良い道だなぁ。

「友だちのうちはどこ?」みたい。

 

ピクニックテーブルが見えてきたと思ったら吸い殻入れだって。

こういうのも時代を感じさせる。

なんか悪いグルートみたいなのがいたり。

 

樹の根ってすごいなぁ。

それにしてもずーっとこんな感じの道なんですよね。

なんて言うか軽トラで走ってこれそうな道。

帰りの道と比較してもまあ多分そうなんでしょう。

おっと急にひらけた場所に出てきましたよ。

旧牧場ってのがここなんだろうか?

 

この奥に進むと笙ヶ岳へ行けますが、今日はパス。

疲れすぎない程度に軽めのトレーニングとします。

 

わたしにとっての帰り道。

うんうん、これぞ登山道って感じ。

さすがに軽トラでもこの道は無理だろう。

 

なんとなぁく黒沢清監督の「カリスマ」を思い出す。

 

おおっと、これはなかなかの階段。

ふう登りきったぞ、ってこの小石の山はなんだ?

 

せっかくベンチがあるので休憩しますか。

そう言えば今月(2020年7月)からコンビニでも袋をくれなくなったんですよね。

でも結局100均でゴミ袋なんか買ってるんで、ただただ不便な世の中になるだけのような気も。あとポイ捨てとか増えそう。

動物の仕業か、人間のいたずらか。

マユミ?

マジ!?

ってことは逆に登りはもっとキツイはず。

なるほど長い、それに道も狭いですね。

 

ん!?沢の音が聞こえてきたぞ。

涼しい~。

こんなところでテントサウナかましたら最高だろうな。

 

さて、下山後はお楽しみの養老サイダーで喉の渇きを潤して。

養老は焼肉街道としても有名ですから、お肉屋さんの焼肉弁当をいただきます。

 

そして本日のメインイベントは実はここ「湯の城」。

タワーサウナと謳うだけあってかなり大きなサウナ室なんですが、最上段の狂暴さはかなりのもの。さらに感心したのは出入口の構造。二重扉がL字型に配置されているので人が出入りしても温度が下がりにくくなっているのです。

外気浴用のリクライニングベンチが多い(たしか6台くらい?)のもまた良いですね。

朝6時から営業しているのも最高だし、とっても気に入りました。

近所なら絶対通っていますね。

 

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現役会社員の傍ら、登山とキャンプとサウナを満喫するアウトドアニュース配信者。too machな情報をサクッと軽めの記事に調理してお届けします。

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