【薪ストーブ購入への道】候補をしぼり特徴を理解する

コラム
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奥深い薪ストーブの世界

アウトドア用薪ストーブの購入に向けて自分なりに調べているのですが、これがなかなか難しい。

どれにも一長一短あり、「完全無欠の薪ストーブ」というものは存在しません。

これはテントに置き換えると腑に落ちるんですよね。

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例えば「どれが一番良いテントか?」と問われると、それは使用環境や利用人数・好みによって変わるわけで、「答えなどない」となるわけです。

とは言え、何かしらの指針があればざっくりとした候補が絞れるだろう、ということでわたしが望む条件がこちら。

  1. 市販の薪がそのまま投入できる(内部の奥行が40cm以上)
  2. そのためコンパクト性は犠牲になってもOK
  3. 発熱量は高い方が良い(いずれテントサウナに挑戦したい)

というわけで、わたしが最終候補としたのは「ホンマ製作所」のアウトドアストーブ。

ホームセンターでも扱いのある流通量と在庫の豊富さ、そしてネット情報の多さ、コスパの良さが決め手でした。

そんな「ホンマ製作所」が手掛けるアウトドア特化型薪ストーブの有力候補2台がこちら。

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ストーブコンロセットの鉄製とステンレス製。

まずどちらにも共通しているのは脚部を長くしてグラウンドへのダメージを最小限に抑える配慮がなされていること。

 

さらにそれぞれの特徴をまとめると。

鉄製

  • 収納ケース付き(市販のプラケース)
  • 発熱量が高い
  • 錆びやすい
  • 安い
  • 煙突径106mm

 

ステンレス製

  • 三面ガラス窓付き
  • 鉄に比べると発熱量が低い
  • 錆びにくい
  • よってステンレス部分はほぼメンテナンス不要
  • 鉄製より約10,000円ほど高い
  • 煙突径100mm

 

まとめ

もちろんこれだけではなく、追加の煙突やテントにインストールする際の延焼対策なども考慮せねばなりません。よってDIYも視野に入れたオプション調達のしやすさなども加味したいところ。

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そもそもテント内でのストーブ使用というのは法律違反ではないけど、メーカー側としては禁じている行為なので、ここは何よりも安全性を最優先事項に掲げ、もう少し考えを煮詰めたいと思います。

 

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現役会社員の傍ら、登山とキャンプとサウナを満喫するアウトドアニュース配信者。too machな情報をサクッと軽めの記事に調理してお届けします。

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