重要
2019年4月24日(水)現在ナチュラムにて在庫あり!
満を持して登場
あのアウトドア&スポーツ ナチュラム から遂にオリジナルテント『ROOMY』が発表されました。
カマボコ型なのは昨今の潮流からすると驚きはないものの、エアフレームを採用したということで「そうきましたか!」と虚を突かれた次第。
エアフレームとは?
一般的なテントの骨組みとなるポールがタイヤチューブ状の筒で代用されているのもを言います。
ちょうどこんな感じですね。
View this post on Instagram
設営方法
自転車の空気入れようなポンプで注入していくだけなので簡単、と言われていますが、私は使ったことがないので実際のところはよく分かりません。これはこれでしんどいような気もするのですが、どうでしょうか。
出典 デカトロン
『ROOMY』のサイズ
形状がよく似ているDODのカマボコテント2と比較してみましょう。
こちらがROOMY
こちらがカマボコテント2
出典 DOD
品名 | 全長 | 幅 | 高さ | インナー |
ROOMY | 640cm | 不明(280cm以上) | 205cm | 280cm×230cm |
カマボコテント2 | 640cm | 300cm | 195cm | 300cm×220cm |
若干の相違はありますが、非常によく似た大きさです。
他社のエアフレームテント
2019年現在、比較的入手しやすい『ROOMY』と同じエアフレーム構造のテントが他にもないか調べてみました。
ロゴス エアマジック PANELドーム L-AH
出典 ロゴス
昨年発売されたロゴスのエアフレーム型のファミリーテント。
サイズ感はROOMYよりも一回り小さい感じですね。
出典 ロゴス
ポンプは初めから付属しています。
インナーは吊り下げ式なのでシェルターとしても利用可能。
スカートもばっちり付いているので冬のすきま風もシャットアウトしてくれます。
出典 ロゴス
より小型のドームタイプもありますが、今回は除外
ケシュア AIR SECONDS FAM 5.2 XL
出典 デカトロン
出典 デカトロン
こちらはケシュアのエアフレーム型ファミリーテント。
他にもいくつかサイズや形状違いの種類があるようです。
大きさはロゴスのテントに比較的近いでしょうか。
HEIMPLANET The Cave
HEIMPLANET(ヘイムプラネット)とは
HEIMPLANETはステファン・クラウスとステファン・シュルツの2人のステファンによってドイツのハンブルクで設立されました。ヘイムプラネットのテントは五角形のエアフレーム「インフレータブル・ダイヤモンド・グリッド」を採用した、空気の圧力が支柱の役割を果たす自立型エアフレームで特徴で、分子構造から発想を得たジオデシックドーム型のテントは高い安定性と表面積対体積比が優れています。
なんとエアフレーム構造に特化したテントを製造するいわば『エアフレームテント専門メーカー』、それがヘイムプラネットです。
独創的なデザインが異彩を放っています。
View this post on Instagram
こちらThe Caveの利用人数は2~3名を想定しているようですが、もう一回り大きなサイズもある様子。ですが要問合せ、となっていました。
View this post on Instagram
他にもソロテントや2ルームタイプもあるようです。
View this post on Instagram
『ROOMY』肝心の価格を他と比較
ROOMYの価格は税込み69800円です。
それではここまでピックアップした他のテントと比較してみましょう。
メーカー | 品名 | 価格 |
ハイランダー | ROOMY | ¥69,800 |
DOD | カマボコテント2 | ¥54,800 |
ロゴス | エアマジック PANELドーム L-AH | ¥139,320 |
ケシュア | AIR SECONDS FAM 5.2 XL | ¥64,900 |
ヘイムプラネット | The Cave | ¥91,800 |
こうしてみるとなかなか絶妙な値付けに思えてきますね。
大きさからしても妥当と言えるのではないでしょうか。
発売日
2019年1月30日(水曜日)
何時からどのような方法で注文可能か、などは現時点では判明していません。
公式の続報を待ちましょう。