悪ふざけじゃない!テンマクデザインのおにぎりテントはガチ登山もOKの本格仕様だと!?

アウトドアニュース
スポンサーリンク

あれDODかな?

と思ったのはわたしだけではないはず。

だってこういうネタ的なギアはDODの十八番ですからね。

先だってめんたいシュラフなるものが発表されていたわけですが、どうやらコミックとのコラボシリーズである模様。

 

出典:テンマクデザイン

ネーミングこそおにぎりテントなる脱力系ではありますが、なんと本格登山にも活用できるガチスペックなのだとか。

耐水圧フライ1500mm
耐水圧インナー1500mm
収納サイズ(約)450×140mm
インナーサイズ(約)2070×1300×1050(h)mm
重量(約)1.85kg
定価29,000(税抜)

出典:テンマクデザイン

しかも定価29,000円(税抜)だというのだから驚きです。

先日調査したところ、少人数用山岳テントの相場は6万円前後でしたから、おおよそそれらの半額。重量こそ約1.85kgと1.5kg前後が主流の現代ではやや重い部類に属しますが、許容範囲ではないでしょうか。

【2020年版】山岳用テントの購入に向け比較検討してみる
まだまだ本格的なものではありませんが、山道を歩く面白さに開眼した2020年。 新型コロナの影響によりその活動も一時休止していましたが、徐々に活動を再開させていきたいなと。いずれはテント泊にも挑戦してみたいのですが、生憎わたしの所有する...

奇をてらったギミックなどもなく、ネーミング以外の機能性はいたって真面目な優等生。強いて言えば専用グランドシートを海苔に見立てた遊び心程度くらいのもの。

出典:テンマクデザイン

発売時期は2020年9月下旬、と少し先になってしまいますが、リーズナブルな山岳テントをお探しなら選択肢のひとつとしてみるのはいかがでしょうか。

 

こちらの記事もオススメ
遂にベールを脱いだ!これがテンマクデザインのスカート付きパンダTC+だ!
パンダTCがリニューアル サーカスTCと共にテンマクデザインを象徴するワンポールテントであるパンダ・シリーズ。昨年末、その製造が中止されると発表された時、誰もが「まさか、、、」とザワついたのは記憶に新しいところ。 すると数日後にはリ...
テンマクデザインの新作「フラットスペース」がテーブルの概念を揺さぶる!
フラットスペース とりわけシビアな装備の要求される登山はもとより、UL志向のキャンパーにとってチェアは必需品ではありません。それと同様にテーブルも荷物の優先順位としては下位に位置すると言っていいでしょう。 軽量コンパクトなソ...
テンマクデザインよりソロサイズの新作グリル&焚き火台が続々発売!
テンマクデザインの新作グリル&焚き火台 圧倒的な手数の多さで他メーカーを凌駕する絶好調のテンマクデザイン。 2019年末になってもその勢いは衰えることを知りません。今回は焚き火やBBQ周りの新作が数多く発表されましたので、一挙にチェ...
【モノポールインナーテント】テンマクデザインからカンガルースタイル専用のソロテントが新登場!
モノポールインナーテント フロアレスのテントやシェルターって冬季の引きこもりスタイルでもそれなりのアウトドア感があってわたしは好みなんですが、困るのは雨天時。 小雨程度なら全く問題ありませんが、幕内まで水浸しになるような大雨っていう...
プロフィール
SIDE B CAMP
Dr.nero

現役会社員の傍ら、登山とキャンプとサウナを満喫するアウトドアニュース配信者。too machな情報をサクッと軽めの記事に調理してお届けします。

フォローする
スポンサーリンク
アウトドアニュース
スポンサーリンク
フォローする
SIDE B CAMP.NET