最強コンビ!ネイチャートーンズのカフェテーブルとユニフレームの焚き火テーブル

コラム
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テーブル難民漂流記

ファミリーキャンプで使うテーブルを模索していた2016年当時。

何かと小物でゴチャつくサイト内。

否が応でもにじみ出る生活感。

当初は無印良品のコンテナにひとまとめにしていたのですが、使う度に取り出したり仕舞ったりがとても面倒。そもそもコンテナ内に何を収納していたか忘れており本末転倒なんて事もありました。

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ただこれは運用の問題というより私自身の管理の問題だとも思うのですが、そうした私の杜撰さを含めて解決策はないものかと熟考に熟考を重ねていた次第。

 

仮説に基づくリサーチ

最右翼はB6君でお馴染み笑sの焚き火調理台でした。シンプル且つスタイリッシュなビジュアルとそこから想像される使い勝手まで、そのどれもが私の琴線に触れてきたのです。

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そこからさらに思考を拡げテーブル下に収納スペースのある構造が問題解決への糸口に成り得るのではないか、という仮説にたどり着いたのです。

 

その仮説を基にリサーチした結果、私が求めるビジュアルと収納性を兼ね備えていたのがネイチャートーンズのカフェテーブルだったというわけです。

 

決め手はそれだけではありませんでした。商品の詳細説明にあった高さ37センチの文字。37センチ。

はて、どこかで見たような。

あれだ!

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ユニフレームの傑作 焚き火テーブル

既にユニフレームの焚き火テーブルを所有していた私はなんだか凄くときめいてしまったのでした。

高さピッタリという現実が押し寄せる言語化不能な高揚感。

抑えきれない愛しさと切なさ。

気付くと我が家に新しい仲間がやって来ていたのです。

 

いらっしゃい、カフェテーブル。ネーミングもいいじゃないですか。

カフェなんてむずがゆい場所には久しく行っていない私ですが、これでいつでもカフェ気分が味わえるというわけです。

 

さあ、待ちに待った邂逅の時。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ぴったりです。見事にぴったり。

しれっとぴったり。

クラッときました。

高さがぴったりだからなんだ、と思われるかもしれませんが、作業の導線を思いのほかスムーズにしてくれるという恩恵があるのです。それにフラットだとこう、なんか気持ちいいですよね?

ネイチャートーンズ カフェテーブルの特徴

ここで少しカフェテーブルの特徴をご説明しておきましょう。

なんと言ってもこの可愛らしいビジュアル。

天板は木目の風合いを残しながらしっかり防水コーティングされているので、液体をこぼしても染みにならず弾いてくれます。

ちょっとした汚れなんかも拭き取りやすいですね。

あと便利なのがテーブルの淵をぐるりと一周するハンガー。

ここにはシェラカップなどを引っ掛けておくことが出来るのですが、S字フックなどを足せば他にも鍋やスキレットだって吊り下げておくことが出来ます。

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さらにテーブル中央の取り外し可能なハンガーにもトングやキャンドルランタンなどのちょっとした小物を吊り下げておくのに便利なのですが、最初こそ使っていたものの導線を邪魔するので最近あまり出番がありません。

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そして購入動機の大きな一つであるテーブル下の棚。これ実はそのまま放っておくと内側に折りたたまれてしまう構造となっているテーブルの脚を固定する留め具というのが本来の役目であったのです。

 

なのでこの棚が不要だなという方も使わないで運用していると、いつかバタンと脚が折りたたまれてテーブル上のドリンクやら料理やらがドンガラガッシャンとなってしまう危険性を孕んでいますので、注意が必要です。

 

で、少し気になるのが棚の剛性でして、重いものを乗せると棚自体が湾曲してしまうのです。よってここにはあまり重いものを置くことは避けたほうがいいでしょう。

また棚と脚をロックする機構がないので、棚にものを載せていない状態だとちょっとした衝撃で脚の開脚を支えている棚がポンと外れてしまう恐れもあるのです。

それが気になる方は100均でも手に入る結束バンドなんかで固定してやるといいでしょう。結束バンドは撤収前にナイフで切ってゴミとして処分してしまえばいいのです。

 

まとめ

焚き火テーブルの上でガスストーブやアルコールストーブなどの火器を扱い、返す刀で調理器具が手の届く範囲に揃うカフェテーブルをそれ以外の作業場として扱います。

37cmのフラット空間が織りなす実にスムーズな導線という名の魔術。

いかがでしょうか、往年のTKよろしく縦横無尽なスイッチング調理が可能となってしまうのです。

以上、カフェテーブルと焚き火テーブルと心強さと、でした。

プロフィール
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Dr.nero

現役会社員の傍ら、登山とキャンプとサウナを満喫するアウトドアニュース配信者。too machな情報をサクッと軽めの記事に調理してお届けします。

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