“読む野営”はじめました
フィクションの中に突如現れる“野営”や“焚き火”が大好物な私。
焚き火を取り囲む時、登場人物たちの心境や関係性に大きな動きや進展があったりして物語の仕掛けとしても重要な場面だったりするのですが、話が長くなるのでそれはまた別の機会に譲るとして。
例えば数多ある西部劇の一コマや「イージーライダー」だとか、最近なら「ゴールデンカムイ」などなど
あるいはBLANKEY JET CITYの「PUNKY BAD HIP」にある
焚き火を取り囲む俺たち15人
なんて歌詞の一文だけで胸が躍ります。
で、焚き火好きに文学の面白さを、あるいは文学好きに焚き火の素晴らしさを知っていただくにはどうしたらいいかなー、と考えた結果むしゃくしゃしてショートショートを創作してしまいました。ってことでこれは文学と野営のハイブリッドなプロパガンダ活動です。
ご存知ない方のために補足しておくとショートショートというのは短編小説のさらに短いバージョンだとお考えください。まずはお試し版として3話を無料公開してみます。面白く感じていただけたらnoteで有料版を販売していくので、是非ともご購入ください。
1話づつ単体でもご購入いただけますが、マガジン(単行本みたいもの)に「ヤヱイズム」と題して複数話収録するつもりなのできっとそちらがお得なはずです。
価格も1話単体なら200円くらい。マガジンなら500円からせいぜい1000円程度を想定していますので、実質タダと言っても過言ではありません。しかも新作が追加される度に少しずつ値上げしていく予定なので、早めに購入していただくとめちゃんこお得、という仕組みになっています。
前置きが長くなりましたが、1話完結型でそれぞれ5分程度でサクっと読めますので、お暇な時にでもどうぞお楽しみください。
こちらのリンクからnoteに移行できます。