2019年4月ソロキャンプレポート@三重亀山ピーターパンの森キャンプ場

キャンプレポ 三重
スポンサーリンク
2019年4月上旬、滋賀県東近江の黄和田キャンプ場林間エリアを独占するという贅沢な一夜を過ごしました。

今回はその翌日のレポートとなります。

温泉とF1とわたし

朝7時前には撤収し(私のキャンプの朝は早い)、まずは温泉で焚き火の匂いを一旦リセットしましょう。向かったのはキャンプ場から車を30分ほど走らせた場所にあるアクアイグニスというリゾート施設。

この施設内にある片岡温泉は朝6時から営業しているので助かります。だいたい10時からってところが多いですからね。

しかも大人600円ってのが嬉しいじゃないですか。パン屋さんやレストランなんかもありますが、何度か来ているので今回はスルー。上記画像のスタイリッシュな外観の建物が温泉です。

 

さっぱりしたところで今度は最近開通したばかりの新名神高速道路「鈴鹿PA」へ。

こちら上下線集約型のPAになっており、高速道路利用者でなくとも下道から立ち寄ることが出来るのです。ただ寄ってみたものの、あまにも混雑しており、じっくり見学する気にはなれませんでした。

なんか分かんないけど、みんなが写真撮影していたので、私もパシャリ。

貴重なんだろうけど、値打ちがよくわからない。

サマンサ・タバサがスポンサーなんだってことくらい。

 

paypayさせてよ!

ってことで本来の目的地であるキャンプ場を目指すのですが、途中にスーパーらしきものはなし。

仕方がないのでファミリーマートで本日の食材を調達します。以前なら間違いなくセブンイレブンで購入していましたが、paypayで20%も還元されるのにわざわざそれが使えないコンビニを選択するほど、私の心と財布には余裕がありません。

このキャッシュレス決済導入の決断がコンビニ各社にどれだけの影響を与えているのか、是非知りたいものです。

 

さて、あっさりとキャンプ場に到着したものの、入口がチェーンで封鎖されており入場することが出来ません。今回訪れたピーターパンの森キャンプ場は完全予約制となっており、管理人さんと直接メールでやり取りをするのですが、チェックイン時間に関する打ち合わせをしていませんでした。私としては早めにチェックインしようと勝手に予定していたのですが、場内に人の気配はないのでそれも叶いません。

そこで改めて公式サイトを確認してみると営業時間が11時からとなっていました。

現在時刻は9時、まだ2時間近くあります。

こんなことなら黄和田キャンプ場でもっとゆっくりしておけばよかったなーとか、もっと時間をかけて温泉に入っていればよかったなー、などと後悔の念が押し寄せてきますが後の祭り。

一旦引き返し、日陰になった路肩を探して仮眠することに。

 

11時を少し過ぎたころを狙って再び訪れると、今度はチェーンが外れていました。

場内には軽トラの姿も見えます。建物の入口には管理人さんらしき方の姿も。

挨拶を済ませて、本日の一泊分1000円をお支払い。安い!

手続きを済ませると管理人さんはすぐにキャンプ場をあとにされました。入口は再び閉鎖されています。チェックアウトの際は自分で開けて、また閉めておくのだとか。ということは本日は完ソロが確約されたようなもの。これはテンションがあがります。

 

岩の上にも何年?

このキャンプ場には2サイトあるのですが、今回私がチョイスしたのは川沿いサイトと呼ばれる場所。まあ広くはないんですが、ひとり分のテントならまったく問題なし。

berghaus バーグハウス センチュリオ 45

近くを流れる川と巨大な岩、

そしてツリーハウスがお出迎えしてくれます。

その大きな岩をよく見ると上にちょこんと小さな石が。

誰かが置いたのか、それとも自然の仕業なのか。なんとも不思議。

岩の表面はびっしりと苔が。なんとなくジブリ感。

 

ここは酔いどれキャンプ酒場

とりあえず焚き火の準備だけしておいて、さっそく一杯失礼します。

おつまみにキュウをポリポリ。あら、ファミリーマート、いいじゃないですか。

完食した器に残ったゴマ油がなんだかもったいないので、後で焼きおにぎりを投入してまぶし、綺麗さっぱりいただきました。

 

後はもうただひたすらに時間があるので呑んじゃう。

制御不能に呑んじゃう。

 

直火OKの許可は頂いたけど、そんな形跡がなかったので大人しくピコグリルを導入。

お肉を焼いて。

うん、塩コショウだけで十分うまい。

 

咳をしてもひとり

昼寝して起きだすとすっかり辺りは暗闇の中。

小さなキャンプ場にたったひとり。

おそらくキャンプ場のまわりにも誰もいないのでしょう。

再び火を熾して夜の部を開催。

お酒の在庫も少なくなってきたのでスローペースに。

便利だった冷凍食品もこれでおしまい。酔っぱらってるからブレるよね。

再び眠りにつくと、所用のため早朝4時には撤収。

完ソロなので多少の物音なら気をつかわないのでよかったー。

きっとまた来ちゃうな、このキャンプ場。

 

キャンプ場の詳細はこちら

プロフィール
SIDE B CAMP
Dr.nero

現役会社員の傍ら、登山とキャンプとサウナを満喫するアウトドアニュース配信者。too machな情報をサクッと軽めの記事に調理してお届けします。

フォローする
スポンサーリンク
キャンプレポ 三重キャンプレポート
スポンサーリンク
フォローする
SIDE B CAMP.NET