2019年7月ソロキャンプレポート@黄和田キャンプ場

キャンプレポ 滋賀
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梅雨のキャンプと後始末

滋賀県東近江市に位置する広大な面積を誇るキャンプ場。

約3ヶ月ぶりの訪問となります。

町の老人会によって管理されており、リーズナブルに利用できるのも魅力だったり。

前回は平日だったこともあり3、4組の利用者しかおらず、人気の林間エリアを独占利用させていただいたのでした。

ところが今回は既に林間の川沿いサイトは先客でびっしり。

梅雨明け前とは言え、さすがにトップシーズンといったところでしょうか。

 

眺望にこだわらなければ、まだサイトに空きはあります。

適当な場所に陣取り、設営していきましょう。

 

いつ雨が降り始めてもおかしくない曇り空なので、今日はテントを省略しタープだけ張っていきます。雨キャンプも小雨程度なら悪くありませんが、後片付けまでを考えるとやはり躊躇してしまうもの。

なので車中泊とのミクスチャースタイルでキメようって算段です。

 

二つのロープワーク

今日も相棒はDDタープ4×4

通常、ひとりだとこの大きさはやや持て余す感もあるのですが、雨の気配があるなら話は別。非常に頼もしい雨宿り空間として存在感が増してきます。

 

さて、ちゃちゃっと設営完了したので早速おっぱじめていきますか。

目の前の景色はこんな感じ。

背後の人気エリアは賑わっています。

ちょうど私の向かい側が20代前半と思われる若い男性のグループでした。

いいですね、ワイワイ楽しそうで。ばか騒ぎするでもなく、非常にお行儀良く楽しんでみえます。

 

ところでロープワークってこの「もやい結び」と「自在結び」の二通りしかわたしは体得していないのですが、ほとんど困ったことってないんですよね。

他にも使えたら遊びの幅も広がるのでしょうが、今のところはこれで満足しちゃっています。これからロープワークを身につけたい方は最低限この二つ、なんなら「もやい結び」だけでも習得してはいかがでしょうか。

こういうのって偉いもので体が記憶しているんですよね。久々にトライしても理屈じゃなく、指先が勝手に動いて結び目をつくってくれます。

 

さて、火も安定してきたし、今日は肉豆腐でも作りますかね。

今回は丸形飯ごうに登場いただきましょうか。

事前にメニューを決めていない場合、こうした煮込み用の鍋と焼きもの用の鉄板やフライパンさえあれば、まあなんとかなりますよね。

 

おや、なんだかすごく良い陽が差してきましたよ。

その割に気温もそんなに高くなく、日陰にじっとしていると涼しくて過ごしやすい。

 

梅雨時のジメジメ感がまったくありません。

こんな気持ちが良いとついついお酒もすすんでしまいますね、、、。

 

新しい時代の足音

おっと気が付いたらもうすっかり夜更けとなっていました。

若者グループもまだペチャクチャやっていますが、まあ許容範囲でしょうか。

肉豆腐を温め直してうどんを投入していきます。

今夜イヤホン越しのSpotifyからずっと流れているのはKing Gnu

 

その流れからradikoでボーカル井口理氏のオールナイトニッポンZEROを聞いたりして。

なんだかお茶目な方ですね。

https://twitter.com/kgiguchiann0/status/1148582152595918848

Twitter界隈でも大暴れされているようで。

そう言えば先日の森道市場2019でもKing Gnuは大トリを務めたのでした。

ふむふむ「トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイルバンド」ですか。

音楽に限らず、サニブラウン選手や八村塁選手などのスポーツ界でも若いスターが次々に記録をアップデートしていておじさん世代としては胸が熱くなります。

ゲームも映画も音楽もありとあらゆる文化はこれかもずっと進化してくのだろうなぁ。King Gnuを聴いているとそんな希望を感じさせくれるのでした。

おや、今夜のANNはオードリーがお休みでaikoさんの登場ですか。

うん、40代もまだまだやれることがある。がんばろう!

と、ひとり感慨にふけっているとタープを叩く雨音が。

薪も無くなったし、そろそろ眠るとしますかね、、、。

 

雨上がりの朝と犯した罪

なんとか雨はあがってくれたようで。

7月なのにちょっと肌寒いくらいの朝。

 

さあて、今日はホットサンドでもいただきますかね。

ポテサラとハンバーグなんか挟んじゃったりして。

こいつでコーヒーでデラックスなモーニングにしたいと、、、あれ!?

まさか、、、。

嘘だろ、、、。

まさに絶の望。

最近なんだか忘れものが多いんだよなぁ。前回はイスを忘れたし、、、。

失ったりしてはじめて 犯した罪を知る

まさかここにきて「白日」の歌詞が身に染みるとは思いませんでした。

かくしてホットサンドと水という、なんとも味気ないモーニングセットをいただく羽目に。

 

さあてお腹が満足したらちゃちゃっと撤収作業を開始。

最低限の荷物なのであっという間です。

乾燥作業は帰ってからなのでタープも後部座席の足元にそのままガッサー。

というわけで本年2回目の黄和田キャンプ場、つぎはオフシーズンにでもお邪魔しましょうかね。

 

プロフィール
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Dr.nero

現役会社員の傍ら、登山とキャンプとサウナを満喫するアウトドアニュース配信者。too machな情報をサクッと軽めの記事に調理してお届けします。

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