snowpeakヴォールトの特徴をファミキャン目線で徹底レビュー

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スノーピーク ヴォールトとは?

アウトドアメーカーとしては一貫して高級路線を歩むスノーピーク社が2018年の春、エントリーモデルとして新たにランナップに加えた意欲的な製品、それがヴォールトです。同様のエントリーモデルであるアメニティドームがSMLと3種類展開しているのに対し、ヴォールトは4~5人用(実際には4人が適正)を対象とした一点勝負という潔さ。

 

アメニティドームとの比較

また決定的な違いとしてアメニティドームがその名の通りドーム状であるのに対し、ヴォールトはいわゆるカマボコ型を採用しています。つまりヴォールトは単体では自立せず、ペグ打ちが前提となっているわけです。

その恩恵としてヴォールトのインナーテントは吊り下げ式となっているので、このようにシェルターとしての使い方が出来るわけですね。

 

セット内容

  1. インナーテント
  2. フライシート
  3. テントポール3本
  4. 自在付きロープ3m×6本
  5. 自在付きロープ2.5m×10本
  6. リペアパイプ1本
  7. ジュラルミンペグ28本

 

設営方法

フライシートを広げる

下の画像のようにサイドからも出入りが可能な側をどちらに向けるか、この時点で決めておくと後の作業が楽になります。

 

3本のポールで骨組みを

ポールの末端が黄色にコーチティングされているもの2本を両サイドに、赤色にコーティングされているもの1本を中央に差し込んでいきます。

 

両端の角からペグ打ち

なんとなくカタチになってきました。

 

張網の数

その数なんと16本

 

ペグ打ちの数

説明書通りに打つとテント本体に10ヶ所と張り網16本分。

つまり26ヶ所もペグダウン

これがつらい!

 

大人何名が横になれるか?

このように大人4名が余裕をもって横になれます。詰めれば5名もいけるかも。

フライシートの細部をチェック

スカートがないので、冬季のシェルターとしての利用はすきま風が気になってちょっと厳しいかもしれません。またベンチレーションが一か所しかないので、幕内での火器使用時は換気に注意しましょう。

 

インナーテントの細部をチェック

メッシュ部分が少ないので夏場は熱気がこもって暑いだろうということは容易に想像がつきます。逆に冬季は保温効果が期待できるので積極的に使っていきたいところ。

 

縫い代、コーナーの処理

しっかりとコーティングされています。エントリーモデルとは言え、さすがスノーピーク。

ランタンフックは両サイド

残念なことにインナー中央にはありません。

 

メッシュ部分は出入り口のみ

これが夏季は向かないのではないかと考える所以です

 

5℃前後の気温で利用した際の結露状態

この時はほとんど結露しませんでした。今後、もっと低い気温も検証してみたいと思います。

まとめ

  1. 設営はちょっと手間ですが多人数での利用が前提なので大量のペグ打ちも含め、ここは割り切って協力してこなしましょう。公式にも二名以上での設営を推奨しています。
  2. エントリーモデルを謳っていますが、利用者が多いと思われる夏場の使用は個人的にあまりおすすめ出来ません。かなり熱気がこもって暑い思いをする羽目になると思われます。その対策として夏場のキャンプはなるべく標高の高い場所にしましょう。
  3. むしろおすすめなのが秋以降の寒い時期。インナーテントのメッシュ部分が少ないので非常に保温性能が高く、快適に過ごせます。大人4人が横になれる広いスペースに加え、夜間や外出時に荷物をしまっておける前室も便利
こちらタープが一緒のお得なセット

ヴォールトを使用したキャンプレポはこちら。

 

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Dr.ネロ

現役会社員の傍ら、登山とキャンプとサウナを満喫するアウトドアニュース配信者。too machな情報をサクッと軽めの記事に調理してお届けします。

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