【レビュー】YOKAの新作トライポッドテーブル・ソロを使ってみた

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YOKAというガレージブランドはご存知でしょうか。

2015年に立ち上がったこちらのブランドは組み立て式の木製ファニチャーを中心にオリジナルの焚き火台や鉄板、可愛らしい雑貨などを販売されています。

そんな私もつい最近までは不勉強ながら、その存在自体を知りませんでした。ですが今回取り上げる木製の小さなテーブルを目にした時、1998年の松田聖子よろしくビビビときてしまったのです。

まずはこちらをご覧ください。

いかがでしょうか。あたたかみのある風合いとスタイリッシュなフォルム、そして見慣れない脚部のギミック感。

 

物を目一杯載せてみた状態がこちら。

こんな感じで使うことはまずありませんが、一人なら十分なスペースであることがお分かりいただけるでしょうか。

 

懸念事項であった脚部の安定感ですが、ストッパーでホールドしてやると完全に動かなくなるわけではないものの、普通に使用してる分にはまったく問題ないレベルです。

物を載せ過ぎてガチャンみたいな事態にはおそらくならないでしょう。

 

テーブルの盤面は多少ボコボした感じになっていますが、皿やコップが傾いてしまうような凹凸はありません。組み立ての仕組みがドローコードをストッパーでホールドしているだけなので、壊れる不安もなく、仮に壊れたとしても容易に修復が可能だと思われます。

 

名前にもある通り、三本脚であることも大きな特徴のひとつ。

画像出典:YOKA

確かに言われてみればテーブルが四本脚でなければならない理由はありません。

かと言ってグラつきもなく、絶妙なバランスで自立しています。

 

仕舞い寸法としては天板以下に小さくはならないものの、公式に謳っている通りバックパックに納まるサイズで、ちょうどピコグリル398と同じくらい。

画像出典:YOKA

 

ただ一点、気になったのが収納袋に納めようとすると、バラした三本の脚がブランブラン暴れて仕舞いにくいこと。

まあこんなことはやり方と工夫次第でいくらでも解決できるので欠点という欠点でもないのですが、、、。

 

勿論、軽量コンパクトという点においてはSOTOのフィールドホッパーやスノーピークのオゼンライトなどに敵うはずもないのですが、人と被らず、ちょっとしたラグジュアリー感を演出してくれるアイテムとしては非常に優秀なのではないかと思います。

 

スペック

大きさ:組立時:380x240x150mm 収納時:380x240x18mm(留め具含まず)

素材:針葉樹合板・ナイロンコード・プラスチック留め具

板厚:9mm

重量:500g

価格:塗装済みのみ ¥7,000(税抜き)

付属品:コットン袋

直営オンラインショップはこちら

Amazonでも一部取扱いを始められたようです。

おしまい。

プロフィール
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Dr.nero

現役会社員の傍ら、登山とキャンプとサウナを満喫するアウトドアニュース配信者。too machな情報をサクッと軽めの記事に調理してお届けします。

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