【2019最新版】青川峡キャンピングパーク【完全攻略ガイド】

中部のキャンプ場
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全国屈指の高規格キャンプ場

情報サイトなんかで頻繁に目にするので名前だけはご存知の方も多いのではないでしょうか。

知名度同様、予約の取りにくいキャンプ場として私も認識していたので、これまで利用したことがありませんでした。なんですが、、、2018年のオフシーズンよりソロ&デュオキャンププランなるものが始まったのです。

これも多様なキャンプスタイルの在り方が徐々にキャンプ場側にも認知されてきたことの現れだと思います。ただ、まだまだ現状は流行に敏感なキャンプ場だけに留まっている印象なので、この勢いがさらに加速することを個人的には願っています。

 

アクセス

〒511-0436 三重県いなべ市北勢町新町614

キャンプ場自体が山の麓にあるので、至るまでの道は走りやすい道路ばかりです。

どのエリアから向かわれても心配する必要はありません。

 

2019年3月17日からは新しい大安ICまでが伸長されるので、さらにアクセスがしやすくなります。

https://twitter.com/nagoyatv_news/status/1103603107806638085

 

施設

それではいよいよ場内のご紹介です。

キャンプ場周辺に近づくと至るところに青色の看板が道案内してくれますので、迷うということはないでしょう。

入場からチェックインまで

チェックインは基本的に14時からですので、早く着きすぎた場合はキャンプ場手前を左に折れたところにある駐車場に車を停めて待機しましょう。

ここから場内の遊具エリアに無料で入場できます。ちょっとした遊具があるのでお子様連れは時間潰しにもってこいですね。

 

さあ、いよいよ入場します。

この橋を渡るとキャンプ場のセンターハウスが見えてきます。

こちらがセンターハウス(管理棟)。立派な建物ですね。

まずはチェックインの手続きを済ませましょう。

センターハウスにはキャンプ滞在時に必要なあらゆるものが揃っているので忘れものが多い方も心配無用です。

薪は一束500円という良心的な価格。

 

Aサイト

それでは順番に各サイトを紹介して参ります。

センターハウスの裏手に位置するのがAサイトと呼ばれるエリア。

ここにはログハウス水辺サイト、そして炭火焼ハウスというBBQ施設があります。

ログハウス

広々ウッドデッキでBBQを楽しめるこちらの施設は全3棟。

それぞれに特徴的な名前が付けられています。

天気の良い日はウッドデッキを開放して楽しめますが、雨天時も屋根とビニールカーテンがあるので心配いりません。エアコンや床暖房、薪ストーブも完備されているのでまさにオールシーズン楽しめます。

画像出典:青川峡キャンピングパーク

 

【全3棟】

高校生以上1000円
3歳~中学生500円
日帰り/1人500円

宿泊料

バリューシーズン11000円
レギュラーシーズン14000円
ハイシーズン17000円
日帰り7000円
チェックイン14:00~17:00
チェックアウト8:00~10:00

 

水辺サイト

ログハウスを通り抜けると見えてくるのが水辺サイトと呼ばれるオートキャンプサイトです。

ここの特徴は名前の通り川へのアクセスに優れているので、夏場の水遊びを堪能したい向きには最適。

アスファルト舗装された道の左側がキャンプサイトになっています。

川は浅いので小さなお子さんでも心配なく遊べるでしょう。

画像出典:青川峡キャンピングパーク

 

【全13区画】

サイトは普通車一台とテント・タープが一張づつ、2ルームテントなら一張り可能なサイズ感。

高校生以上1000円
3歳~中学生500円

※センターハウス内の入浴施設利用料が含まれています。

バリューシーズン4000円
レギュラーシーズン5000円
ハイシーズン6000円

※電源利用料、ゴミステーション利用料が含まれています。

チェックイン14:00~17:00
チェックアウト8:00~12:00

 

サニタリー1

主に水辺サイト利用者が使うことになるのがサニタリー1となります。

非常に管理が行き届いており清潔に保たれています。

以下はサニタリー2の画像ですが、設備はほぼ同一なのでご紹介させていただきます。

個室トイレは和式とウォシュレット機能付きの洋式の2種類。

バリアフリートイレも。

5分200円のシャワー

ランドリーの利用は200円。乾燥器は30分100円。

ゴミの分別や灰捨て場はもちろん

自販機

アルコール消毒のサービスも。

3分100円でお湯が使えますが、なんと冬季は無料サービス

汚れた網や鉄板はこちらで

とまあ、こんな感じなので初心者ファミリーでも不便さは感じないのではないでしょうか。

 

炭火焼きハウス

そんなサニタリー1の向かいにある施設が炭火焼きハウス

お邪魔した時は残念ながら閉まっていましたが、トップシーズンはきっと賑わうのでしょうね。

画像出典:青川峡キャンピングパーク

 

日帰り料金

高校生以上1000円
3歳~中学生500円
車1台500円

宿泊者利用料金

高校生以上500円
3歳~中学生250円

利用時間

日帰り10:00~16:00
宿泊者17:00~20:00

ここまでがセンターハウスから西側のエリアとなります。

 

Bサイト

キャンプ場の最も東側に位置するのがBサイトと呼ばれるエリアで現在は「BESS」のログ小屋「IMAGO(イマーゴ)」を利用した宿泊施設となっています。

 

キャビングサイト

そのコンセプトによって遊・食・癒とあるようですが料金は同一。

画像出典:青川峡キャンピングパーク

 

【全6棟】

高校生以上1000円
3歳~中学生500円
バリューシーズン15000円
レギュラーシーズン18000円
ハイシーズン21000円
チェックイン14:00~17:00
チェックアウト8:00~11:00

 

CサイトとDサイト

 

サニタリー2を挟んだCサイトとDサイトを合わせプライベートサイトと呼ばれています。

プライベートサイト

区画で分けられたいわゆる一般的なオートサイトにあたります。

大きさは水辺サイト同様、普通車一台とテントとタープが一張づつ、2ルームテントなら一張りが可能。

画像出典:青川峡キャンピングパーク

 

【全12区画】

高校生以上1000円
3歳~中学生500円

※センターハウス内の入浴施設利用料が含まれています。

バリューシーズン4000円
レギュラーシーズン5000円
ハイシーズン6000円

※電源利用料、ゴミステーション利用料が含まれています。

チェックイン14:00~17:00
チェックアウト8:00~12:00

こちらははじめに紹介した遊具エリアへのアクセスに優れています。

 

Eサイト

Eサイトに位置するのがオープンサイトと呼ばれるエリアで一般的なフリーサイトと呼ばれるものになります。

オープンサイト

フリーサイトと言っても駐車スペースとキャンプサイトは隣接しており、電源も完備されているので、一般的な電源付きオートサイトと遜色ありません。それでいて他のサイトよりも少しお得に利用できるので人気があるでしょうね。

スノーピークのランドロックやMSRパビリオンのような大型幕を張りたい方にもおすすめです。

画像出典:青川峡キャンピングパーク

 

高校生以上1000円
3歳~中学生500円
日帰り/1人500円

※センターハウス内の入浴施設利用料が含まれています。

バリューシーズン3000円
レギュラーシーズン4000円
ハイシーズン5000円
日帰り1000円
AC電源利用1000円

※電源利用料が基本料金に含まれていない分、お得に利用できます。

チェックイン14:00~17:00
チェックアウト8:00~12:00

 

かもしかキャンプフィールド

入場ゲートすぐの坂道を右折して上がったところにあるのがかもしかキャンプフィールド

断崖絶壁の前に広がる臨時駐車場感は若干否めませんが、最もお安く利用できるキャンプサイトとなります。またこのサイトの特徴としては完全なフリーサイトであるため、車両の乗り入れは出来ません。どうやら学生さんなどの団体利用時に推奨されるサイトのようです。

画像出典:青川峡キャンピングパーク

水回りも清潔に管理されていました。

 

高校生以上1000円
3歳~中学生500円
日帰り/1人500円
バリューシーズン2500円
レギュラーシーズン3500円
ハイシーズン4000円
日帰り1000円
日帰り(ハイシーズン)1500円

お手数ですが、キャンプ場まで直接ご確認ください。

 

 

宿泊棟

Aサイトのログハウスとは別のエリアに固まっているのが2種類のコテージとキャビン。

それぞれ最大定員に応じて5名~10名までが利用可能となっています。

 

【共通】

高校生以上1000円
3歳~中学生500円
チェックイン14:00~17:00
チェックアウト8:00~111:00

ログキャビン(定員5名/車1台)

画像出典:青川峡キャンピングパーク

バリューシーズン15000円
レギュラーシーズン18000円
ハイシーズン21000円

 

トレーラーキャビン(定員6名/車2台)

画像出典:青川峡キャンピングパーク

バリューシーズン15000円
レギュラーシーズン18000円
ハイシーズン21000円

 

コテージ(定員8名/車2台)

画像出典:青川峡キャンピングパーク

バリューシーズン22000円
レギュラーシーズン25000円
ハイシーズン28000円

内装はそれぞれ異なりますが、料金は同一となっています。

 

アイランドコテージ(定員10名/車2台)

画像出典:青川峡キャンピングパーク

バリューシーズン24000円
レギュラーシーズン27000円
ハイシーズン30000円

 

ライダーズサイト

センターハウスの近くにひっそりとあるのがライダー専用のサイト。

目の前が駐車場なので、個人的にはあまり景観のいい場所とは思えませんでした、、、

ただこの高規格施設を格安で利用できることを考えると旅の拠点や中継地点としても非常に利用価値は高いと言っていいでしょう。

 

高校生以上1000円
3歳~中学生500円
日帰り/1人500円
バリューシーズン500円
レギュラーシーズン1000円
ハイシーズン1000円
日帰り500円

 

他にも

レンタル用品も充実していますし、クイズラリーなんかもあってちびっ子連れでもどの季節も楽しめるのではないでしょうか。

 

近くの温泉

車で10分ほどの距離に阿下喜温泉あじさいの里があります。

 

〒511-0428 三重県いなべ市北勢町阿下喜788

【入泉料】

当日券平日土日祝
中学生以上¥550¥650
小学生¥350

【営業時間】

木曜定休

11:00~21:00

 

近くのスーパー

温泉から車で5分ほどの距離にマックスバリューがありますので、大抵の食材はここで揃います。

この一画にはコメリ(ホームセンター)もあるので何かと重宝します。

 

それでは週末のご予定にお役立てください!

プロフィール
SIDE B CAMP
Dr.nero

現役会社員の傍ら、登山とキャンプとサウナを満喫するアウトドアニュース配信者。too machな情報をサクッと軽めの記事に調理してお届けします。

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