2019年岐阜ソロキャンプ@多良峡森林公園

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多良峡森林公園

紅葉の名所としても知られる岐阜県大垣市にある無料でキャンプも出来る「多良峡森林公園」

こちらはあくまでキャンプ可能なだけであってキャンプ場として開放されているわけではありませんので、くれぐれもご注意ください。

人手が増えるのはやはり川遊びが出来るので夏と秋の紅葉シーズンでしょうか。冬はさすがに閑散としています。昨年(2018年)の11月頃訪れた時は園内入場禁止の看板が設置されていたのですが、今回は解除されていました。

 

誰もいない場内に足を踏み入れると、以前までなかった新しい看板が設置されています。

 

ふとその近くを見やると、こんな光景が、、、

先日閉鎖された兵庫県の無料キャンプ場大野アルプスランドの件が脳裏をよぎりました。何度かお邪魔していますが、こんなに酷いゴミの放置は初めてです。

 

やはり対岸の火事ではありませんね、これはいよいよ「DEATH WISH」のブルース・ウィルスよろしくビジランテ活動が必要でしょうか。

いきなり気分を害しましたが、気を取り直して背負ってきた荷物を降ろし、

と設営開始。

 

今回もポーランド・ポンチョのお世話になります。

そしてこれ単体で使用するのも当面の間はこれが最後になるかもしれません。

と言いますのも、このポーランド・ポンチョを拡張するオリジナルギアがいよいよ完成したと作家さんから先日連絡があったから。私のイメージでは米軍パップテントのようなツーポールシェルターにトランスフォームする算段。

 

では焚き火の準備だけしておいて、プシュっと乾杯。

今回のテーマは太らないキャンプ飯。

現在ダイエット中なのですが、基本どかっと座って食っちゃ寝するだけのキャンプでは体重増加は必至。なので太りにくい食材やメニューを試行錯誤していきたいと思っています。かと言って味気ない食事も寂しいので、あくまで食事もキャンプも楽しみながらというスタンスは維持したいところ。

 

ちょっと昼寝をしていると、テントをパタパタと叩く音で目を覚まします。なんだ動物がいたずらしているな、と思って内側からえいっえいっと押し返して格闘すること数分。

意を決して外に飛び出てみると、、、ただ風が強く吹いているだけでした、、、

なんかフンガフンガって鳴き声が聞こえたような気がしたんだけどな、、、

 

この時期は完ソロであることも多い多良峡ですが、今晩は少し離れてたところにパップテントの御仁がいらっしゃいます。お声掛けはしておりませんが、お互い孤高を愛する者同士の言葉を越えた「まあ、お互い楽しみましょうや」感は伝わるものです。

 

さて、ではそろそろ焚き火を始めましょうかね。

骨付きラムを濃いめのハイボールで。

 

こんなトラブルもありましたが、、、

おいしゅうございました。アクセントのジャリジャリ感はご愛嬌ということで、、、

返す刀でハイボールから焼酎のお湯割りにスイッチングし、アルミ鍋を焚き火に投入。スーパーで買った白菜と豚バラのミルフィーユ。一人はこんなのが便利ですよね。

 

時折、雨がパラついたりしますが本降りには至らず。

ぐっすり眠った翌朝5時。幕内は1℃、そんなに冷えませんでしたね。

自宅からずっと浸水させてきた玄米1合をメスティンで炊飯していきます。

カルディのレトルトビーフカレー。

フライドオニオンと福神漬けも添えて。

うん、やっぱり玄米おいしい。ここ2週間ほど朝晩毎食玄米ですが、まったく飽きませんね。これだけ食べてもまだ物足りなく、ファミリーマートで初peypeyした全粒粉サンドウィッチをいただいてしまいました。ところでpaypayサクッと会計出来て便利だったので、もう少し使い込んでみましょうかね。

 

撤収直前の朝7時、遠くでピィーと鳴く鹿の声に「じゃあね」と返事。

いやあ今回もリフレッシュ出来ました。ありがとう多良峡。

あ、そうそう体重ですが帰ってから計測したら体重0.5kg減っていました。やったね!

おしまい。

プロフィール
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Dr.nero

現役会社員の傍ら、登山とキャンプとサウナを満喫するアウトドアニュース配信者。too machな情報をサクッと軽めの記事に調理してお届けします。

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