もう何度も同じ話になってしまいますが、2020年は新型ウイルスの影響で例年とは異なる買い物傾向になった方も多いことでしょう。わたしの場合はおかげさまで大きな影響を受ける業界ではなかった為、淡々と日々を過ごしておりました。
さて、そんな2020年も様々なものをネットであるいはリアル店舗で購入してまいりましたが、その中からこれはホントに買って良かった、間違いなくオススメできるというものを厳選していくつかご紹介してみたいと思います。
まずはアウトドアギアの中から。結果的に昨年はキャンプ関連のものはほとんど購入しませんでしたね。代わりに投資したのはウェアを中心とする登山用品の数々。
その中でも使用頻度の高いのがこちら。
こちら登山をされる方にはお馴染みのアンダーウェアでして、汗冷えを軽減してくれるうえ、重ね着したシャツの不快感を遠ざけてくれる頼もしい相棒。登山に限らず、あらゆるスポーツや肉体労働、あるいは体質的に汗かきな方にとっても有効であるのは間違いありませんので、夏季はこれを2着ほどヘビロテするといいでしょう。構造が構造だけに洗濯してもすぐに乾きますからね。
一点だけアドバイスするなら、カラーはブラックを避けグレーあたりにしておいた方が不可避である滑稽さが多少は緩和されるかもしれません。
確かAmazonのセールでめちゃくちゃお得に購入させていただきました。トレランシューズなので本来なら試し履きした方がいいのでしょうけどね。結果的にはかなりジャストサイズで厚手の靴下を履くと少しキツイかなというフィット感。
初見の山やここぞという時にはキャラバン、日々のトレーニングにはサロモンといった感じで今のところ使い分けています。軽く脱ぎ履きしやすい反面、足首周りの無防備さは否めませんので、怪我だけは避けたいところ。
バックパックもトレラン用なので体とのフィット感がとにかく良く、ランニングしてもほとんど揺れが気になりません。胸元のボトルホルダーには一応スマホも入るので重宝しています。容量は12Lですが、日々のトレーニングや日帰り低山なら十分事足りるのではないかと。
靴は消耗品ですが、バックパックはおそらく今後十数年のお付き合いとなることでしょう。
冬季の登山トレーニング中、速乾ロングTシャツに重ね着しているのがこちら。
登山開始後、15分ほど経過すると体がいつも温まってくるので、中間着のフリースを脱ぎ、ロンTの上に直接ドリズルジャケットを羽織ります。フリースは意外とコンパクトになるので、12Lのバックパックでもさほどかさばりません。
ドリズルジャケットは本来レインウェアなのですが、透湿性に優れているので体を冷やし過ぎないよう、ウィンドブレイカーのような使い方をしています。行動中は常時、ジャケットの内側が汗ばんでやや湿っていますが、汗のひいた下山後は不思議とベタベタしていません。
おそらく内側の汗を独自の生地フューチャーライトが逃してくれているのでしょう。先述したドライナミックメッシュとの相乗効果なのか、汗冷えとは今のところ無縁です。大雨の中、ドリズルジャケットを羽織って1時間近く歩き回りましたが、防水性能に関しても疑いの余地はありません。
登山関連はこのくらいでお次はキャンプ用というわけではなく、我が家のメイン暖房器具として購入したこちら。
自宅用兼キャンプ用としてフル稼働していたアルパカストーブですが、2019-2020シーズンより不具合が発生しておりました。具体的には芯の上げ下げがスムーズにいかず、点火消化に四苦八苦。おまけに安全機能である耐震装置も全く機能しなくなってしまったのでした。困り果てて修理業者にいくつか掛け合ってみましたが、けんもほろろ。
やはりアフターサービスまでを考慮すると国内のメジャーなメーカーにしておくべきだと勉強させていただきました。で、どうしたかと言うとメルカリに出品したらそこそこの価格で購入いただくことが出来たのです。
すごいぜメルカリ!
と前置きが長くなりましたが、その資金を元手に買いなおしたのが地元東海地方のメーカー、トヨトミのKS-67H-W。キャンパーにとって馴染み深いのは同じくトヨトミでもレインボーストーブの方でしょうか。しかしながら火力が今一つとの評判も見聞きしていましたので、今回は選択肢から除外しました。
結論から言うと火力は申し分なく、むしろ最大火力は木造20帖のリビングでは暑すぎるくらい。
まだキャンプでは導入していないのですが、サーカスTC程度のサイズ感ではオーバースペックであろうと予想しています。点火消化もダイヤルを回すだけなので、小学5年生の娘でも余裕。
普段は天板の上にコールマンのステンレスケトルを置いて加湿しながら、我が家の快適度アップに日々貢献してくれています。給油ペースは朝晩、数時間稼働させると一日一回は必要といったところでしょうか。
最後にまったくアウトドアとは関係ありませんが、意外と買ってよかったもの。
これは妻たっての希望でしぶしぶ購入したのですが、家族3人で同じTVゲームをするという、ほとんど初めてに近い体験は貴重なものでした。テトリスを順番にプレイすることはありましたが、一緒に遊んでいるという感覚ではありませんからね。「静かな年末年始を過ごして下さい」という政府の要請に応える最適なエンタメコンテンツだったと言えましょう。
当初わたしが乗り気でなかったのは、やはりKONAMI名義となった桃鉄に対する不信感やキャラクターのタッチが従来のものと異なる違和感からでした。ところがいざ蓋を開けてみればすべては杞憂、なんの抵抗もなく一瞬で少年時代に遊んでいたあの頃にタイムスリップすることが出来たのです。
桃鉄シリーズを最後にプレイしたのがいつだったのか定かではありませんが、「いけるかな?」機能って便利ですよね。一点だけ不満があるとすれば、もう少し要所要所のスキップ機能を充実させてほしいかな。何百億円もの物件が売られていくのをただ眺めつつボタン連打する作業は苦痛でしかありません。
注意すべきは熱中しすぎるあまり本当に関係性が険悪になる可能性があること。キングボンビーを連れた状態で「牛歩カード」を使われた時の絶望感たるや筆舌に尽くし難いものがあります。難を逃れたいがために「いかに自分が危険な存在でないか」をプレゼンするのも桃鉄の醍醐味と言えましょう。
「この恨みは絶対に忘れない、絶対にだ!」
こんなハートウォーミングな言葉が飛び交う我が家の年末年始なのでした。
2021年は一体どんなモノに出会えるのでしょうか。
今年こそ出来れば衝動買いしてしまいたくなるようなキャンプギアに出会いたいものです。
ちょっとCMです。
アウトドアの新しい遊びテントサウナお貸しします。
その醍醐味はなんと言っても大自然という名の水風呂。
川や湖、あるいは積雪があればそこに飛び込んだっていいでしょう。
その日、その場所でしか体験できない感動はやみつき間違いなしです!
熱源は薪ストーブなのでもちろん電源不要。
薪さえあればどこでもサウナが楽しめます。
簡易テントだからと侮るなかれ、ひとたびロウリュすればその体感温度はいつものサウナ以上。
購入に踏み切るにはちょっとハードルの高いテントサウナですが、レンタルならとっても手軽におおよそ10分の1以下の価格で楽しめます。
是非、一度お試しください!
レンタルセット内容
- テントサウナ(モビバ製のロウリュできるタイプです)
- 専用薪ストーブ
- サウナストーン
- ロウリュ用のひしゃくとバケツ
- 簡易ベンチ(二人掛け)
- ペグ、ハンマー
- 着火剤、ライター
ご自身でご用意いただく必要のあるもの
- 薪
ご用意いただくと快適に過ごせるもの
- ととのいチェア
注意事項
- レンタル品は直接の受け渡しとさせていただきます。
- 受け渡し・返却場所は愛知県一宮市内(詳細はご予約時にお伝えします)
- 料金は二泊三日で15,000円(それ以外は応相談)
- お支払いは現金払いのみとさせていただきます。ご了承ください。
予約方法
ご予約はこちら、もしくはTwitter、InstagramのDMから
件名を「テントサウナのレンタル」としていただき、
ご利用したい日程をご連絡ください。
追ってこちらから返信させていただきます。
ご予約状況
テントサウナの設営方法

テントサウナを使ったキャンプの様子
