この記事はこんな方を対象としています。
- ソロキャンプに興味はあるけど、わからないことだらけ
- いきなりソロキャンプはちょっと抵抗がある
まずはチェアリング編をご一読いただき、アウトドアチェアとソロテーブルを購入した前提で話をすすめていきます。
デイキャンプに挑戦しよう!
何もない、例えば川岸のような場所でも快適に過ごせるチェアとテーブルが手にはいりました。
早くテントで寝泊まりしたい気持ちはよくわかりますが、まずはデイキャンプからはじめてみるのはいかがでしょうか。
デイキャンプとは、寝泊りせず日帰りで楽しむキャンプのこと。
よってテントや寝袋、マットといった高額なアイテムをそろえる必要がありませんし、それを設営する手間や運搬作業からも解放されます。それではちょっと物足りないのでは?と感じるかもしれませんが、半日もあれば焚き火やお酒だって(適量なら)楽しめます。
一般的なスケジュールとしては午前中にキャンプ場にチェックインし、夕方ごろに撤収する、そんなイメージを持っておくといいでしょう。
デイキャンプが充実する装備
チェアリングでは基本的に火器を使用しませんが、デイキャンプではガスストーブや焚き火を利用した調理を楽しむのはいかがでしょうか。料理が苦手な方はお湯を沸かすだけでも構いません。外でいただくカップ麺もそれはそれで最高ですから。

ビギナーにも使いやすいガスストーブとしてオススメなのがSOTOのST310
100均でも手に入る安価なカセットガスが燃料なのでランニングコストも気になりません。
ひとりBBQのような炭火調理を楽しみたいのならキャプテンスタッグのカマド スマートグリルあたりで十分でしょう。
価格も手頃ですし、サイズ感もソロに最適。
燃料と着火剤はロゴスが入手しやすくオススメです。
焚き火台はそれこそ無数にあるのでひとつに絞るのは難しいですが、車移動でない方は軽量コンパクトを最優先に考慮すべき。そこに安価という条件を付け加えるなら、ブランド名にさえこだわらなければこのあたりで十分かと。
調理器具としての定番人気はやはりトランギアのメスティンでしょうか。なんの変哲もないアルミ製の弁当箱のようなものですが、炊飯・煮る・沸かす・蒸すといった調理はお手のもの。
「焼く・炒める」もできなくはありませんが、焦げ付きやすいので個人的にはオススメしません。
それなら別に鉄板やスキレットなんかを用意したほうがいいでしょう。
なにかと便利なのがシェラカップ。
2つほど持っておけばコップ代わりにもなるし、取り皿としても使えます。
直接火にかけることもできるので、冷めたスープの温め直しなんかにも便利。
デイキャンプをワンランクアップさせる装備
これがないとデイキャンプが成立しないわけではありませんが、あると助かるのがタープの存在。
タープとは簡易的な屋根のようなものです。タープがあれば直射日光からのダメージを軽減してくれますし、日陰を作ることで体感温度を下げてもくれます。
また急なにわか雨があっても道具を濡らす心配もありません。

ただし設営にはある程度の予備知識が必要ですので、YouTubeなどで設営動画をチェックしておくといいでしょう。あとは繰り返して慣れるだけです。
デイキャンプに適した気温
快適な気温というのは個人差もあるでしょうが、それでも体温より高い真夏日は避けたほうがいいでしょう。先述したタープ下でもなければ熱中症のリスクが極めて高くなります。慣れないうちは10℃~30℃程度の気温の日を選んでおくのが無難かもしれません。
まとめ
継続していける趣味になるのか、始めてみるまではわからないわけですし、初期投資はなるべく安く済ませたいのは誰しも考えること。他にも調理用の小型ナイフやライター、カトラリー、クーラーボックスなど揃えておきたい道具は数多くあるわけですが、それらの多くは100均でも代替可能です。なんならメスティン(もどき)でさえ100均で手に入る時代ですからね。
これからキャンプを始めたい方にとっては最適な環境が整っているのです。
ソロキャンパーもひと昔前なら奇異の存在でしたが、今では認知度も高まって肩身の狭い思いをすることもなくなりました。とりわけ女性はひとりで寝泊まりするリスクを考えて躊躇してしまう方も多いでしょうから、その点でもソロデイキャンプは安全です。心配なご家族も一泊は許可できないけど、さすがに日帰りならOKだったりするのではないでしょうか。
日常を離れて移りゆく景色を愛で、焚き火に癒され自分で調理したつまみに舌鼓を打つ。
そんな週末ってとても贅沢な時間の使い方だと思いませんか?
わずかな初期投資で最高の週末デイキャンプに出かけてみましょう。
さあ、いよいよ次は最終章、ソロキャンプ編です。
STEP1 チェアリング編はこちら
ちょっとCMです。
アウトドアの新しい遊びテントサウナお貸しします。
その醍醐味はなんと言っても大自然という名の水風呂。
川や湖、あるいは積雪があればそこに飛び込んだっていいでしょう。
その日、その場所でしか体験できない感動はやみつき間違いなしです!
熱源は薪ストーブなのでもちろん電源不要。
薪さえあればどこでもサウナが楽しめます。
簡易テントだからと侮るなかれ、ひとたびロウリュすればその体感温度はいつものサウナ以上。
購入に踏み切るにはちょっとハードルの高いテントサウナですが、レンタルならとっても手軽におおよそ10分の1以下の価格で楽しめます。
是非、一度お試しください!
レンタルセット内容
- テントサウナ(モビバ製のロウリュできるタイプです)
- 専用薪ストーブ
- サウナストーン
- ロウリュ用のひしゃくとバケツ
- 簡易ベンチ(二人掛け)
- ペグ、ハンマー
- 着火剤、ライター
ご自身でご用意いただく必要のあるもの
- 薪
ご用意いただくと快適に過ごせるもの
- ととのいチェア
注意事項
- レンタル品は直接の受け渡しとさせていただきます。
- 受け渡し・返却場所は愛知県一宮市内(詳細はご予約時にお伝えします)
- 料金は二泊三日で15,000円(それ以外は応相談)
- お支払いは現金払いのみとさせていただきます。ご了承ください。
予約方法
ご予約はこちら、もしくはTwitter、InstagramのDMから
件名を「テントサウナのレンタル」としていただき、
ご利用したい日程をご連絡ください。
追ってこちらから返信させていただきます。
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テントサウナの設営方法

テントサウナを使ったキャンプの様子
