Alpine DESIGNの2019新作ポップアップテントを徹底レビュー!

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POP UP SHELTER TENT(ポップアップ シェルター テント)

スポーツオーソリティのプライベートブランド「Alpine DESIGN(アルパインデザイン)

かねてより蚊帳代わりとなるポップアップシェルターは販売されていましたが、2019年はフライシート付きのソロテントがラインナップに加わりました。

このテントの原型はおそらく米軍のポップアップテントだと思われるのですが、本物の払い下げ品はオークション等で入手できます。

こんな感じのやつですね。

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こちらでは民生品として販売されている模様。

 

入手しにくい上に結構なお値段するのでスルーしてきたのですが、俺たちのスポオソからお手頃な価格で販売されるっていうなら話は別。

おまけに会員特別セールのおかげで20%オフで買えたらいとうれし、と思っていたらセール初日はまさかの在庫切れ。

まじかよ、、、

と落ち込んでいましたが、とりあえず公式サイトから再入荷リクエストを申請。

すると2、3日後にピロリンとGmailに再入荷のお知らせが。

たしか昼前後だったでしょうか。

光の速さでオンラインショップに飛び、カートに放り投げ、無事購入にいたったのでした。

ちなみにわたしが購入後、またしばらく在庫切れが続いております。

狙ってみえた方、申し訳ございません。

 

レビュー

まずは全体のサイズ感から。

収納サイズ

これは多くのポップアップテントにありがちな大きさ。

まあまあデカイです。

念のため縦横どちらも測ってみましたが約67cm。

キャプテンアメリカの盾くらいですかね。

価格設定が高くなってもいいので、この収納サイズをもうひと回り小さくしていただけると個人的は嬉しいし、活躍の場も増える気がします。

30Lくらいのバックパックにおさまるのが理想ですかね。

 

米軍の実物っぽいのを拝見するとかなり小さい様子。

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ということは技術の問題ではないのかもしれません。

 

パッケージ内容

収納袋の中身がこちら

  • ポップアップシェルター本体
  • フライシート
  • テントポール1本
  • (おそらく)ステンレス製ペグ12本

設営と収納方法の説明書は袋に縫い付けられています。

ですので紛失する心配はありません。

 

設営方法

この工程こそがポップアップの真骨頂。

本体のフレームを固定するバンドを外すとまさしく一瞬でボヨンと広がります。

でもってサイドのピンにポールを差し、フックを5ヶ所引っ掛けたらインナーテントの準備はOK

これによってパリッとした美しい張り姿になると同時にポップアップテント特有のサイドが持ち上がってしまう特徴を打ち消してくれます。

 

 

インナーテント

ではインナーの造りをじっくり観察。

なんと出入口がしっかり両サイドにあるではないですか。

しかもきちんと巻き上げて留めておくことも出来ます。

 

そして気になる内部空間のサイズ

横幅が約62cm

 

縦はサーマレストのZライトソル/レギュラーサイズ183cmがこんな感じに余裕で納まります。

一応計測してみると約232cmもありました。

 

既存のメッシュシェルターは小さかったのですが、これならかなり大柄な方でも大丈夫ですね。

ただし高さがないので内部で胡坐でもかきながら寛ぐなんてことは厳しいでしょう。

 

両サイドの造りはまったく同じで、小物入れと上部にフックがあるのでランタンを下げてもいいし、ロープを張って濡れたタオルなんか干すことも出来ますね。

 

フライシート

それではいよいよフライシートを被せていきます。

収納袋に付いていた説明によれば耐水圧1500mm。

数値としてはコールマンのツーリングドームと同等なのでよほどの豪雨でない限りは問題なさそうですかね。

 

ちょっと見えにくいかもしれませんが、シートの裏は縫い目がしっかりシームコーティングされています。

インナーとフライの連結方法はいたってシンプルでサイドのピンにゴムを引っ掛け、ポールをベルクロで固定してやるだけ。

このあたりにコストダウンの秘訣があるのかも。

 

ベンチレーションは両サイドに設置されており計二ヶ所。

ただし空間を広げる機構がないので勝手に閉じてしまいます。

これはあまり機能しないような気が、、、。

まあ中は煮炊きできるような空間ではないですし、そもそもフルメッシュなんで通気性は悪くないはず。

 

ガイロープがかなり安っぽいですね。

これはパラコードとかに交換したいと思います。

 

ようやくロゴが現れました。

カーキに黒なのでそんなには目立たないかな、という感じ。

ロゴのサイズ感は引きの画だとこのくらい。

右下になんとなく確認できますかね。

 

インナー同様、出入口はしっかり両サイドにあります。

もちろんロールアップも可能。

 

ファスナーはノーブランド、さすがにYKKではありませんでした。

ファスナー周りの造り

 

テントを直置きした状態でペグ打ちしたところ。

どう頑張ってもパリッと美しく張れません、、、。

なんだか不格好ですよね。

 

試しにハイランダーのコットとドッキング。

インナーにバックルが付いてるので固定することができます。

 

改めてペグ打ち。

まあ劇的には変わりませんよね。

収納方法

この工程は慣れないと苦戦されると思います。

説明書を読んでもなかなか理解しきれないんですよね。

公式の動画を貼っておきますので参考にしてください。

ポップアップシェルターテントの収納方法

まとめ

  • 収納サイズは大きめ、携帯には不向き
  • ケシュア等のポップアップテントに比べて設営の手間はかかる
  • インナーサイズは大きめ、身長180cm以上の方でも利用可
  • インナー単体でも蚊帳として利用可、張り姿も美しい
  • 中で胡坐をかいて寛ぐことは難しい
  • 出入は両サイドから可
  • フライシートの耐水圧は1500mm
  • フライシートの張り姿がいまいち、研究の余地あり
  • 一般的なコットに連結可能

主観たっぷりですがこんな感じとなりました。

気になる点としてはフライシートのたるみ。これ、風が強い日とかだとバタバタして気が散るんじゃないかと思います。ただし、これはわたしの張り方に問題があるのかもしれませんので、もう少し使い込んで検証したいところ。

 

とは言え仮にパリっと張れたとしてもあんまりイケてるフォルムではないので、そこが残念と言えば残念。元ネタに寄せていった結果なのかもしれませんが、個人的な改善点の要望としては2点。

収納サイズの小型化とフライシートのフォルムの見直し。

ですが、この価格でこのクオリティには納得していますので、カンガルースタイルやタープとの組み合わせでこれから楽しんでみたいと思います!

 

こちらは公式の設営動画。

POP UP SHELTER TENT設営方法

 

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現役会社員の傍ら、野営地とキャンパーのマッチングwebサービスを立ち上げたものの志半ばで断念。返す刀でアウトドアニュース配信者に変わり身して日々奮闘中。too machな情報をサクッと軽めの記事に調理してお届けします。

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