先日発表されたDODの新作テント「ツクツクベース」
その大きな特徴は同社のエイテントやヒレタープと接続可能な構造として、あらかじめ設計されているという点にあります。

出典:DOD
パッと見の印象からどうしてもノルディスクの「ミッドガルド」を想起してしまうのですが、
順番としてはエイテントとヒレタープがジョイント機能を持つシリーズとして先に展開されていたわけですから、「ツクツクベース」はその追加オプションのような立ち位置と考えていいのでしょう。
なんと言ってもその日のロケーションや天候コンディション、利用人数などに応じて自在にレイアウトを変更できるのがこのシリーズの魅力。

出典:DOD
では似た構造を持つノルディスクの「ミッドガルド」と比較した場合はどうでしょう。
フロアサイズは「ミッドガルド」が303×303cmに対して「ツクツクベース」が502×502cm
よって「ツクツクベース」の方が大人数での利用に適していると言えそうです。


出典:ノルディス
目安として「ミッドガルド」が3~4名、「ツクツクベース」が5~6名が妥当な利用人数。


出典:DOD
価格は「ミッドガルド」185,900円に対し「ツクツクベース」93,500円ですから、そもそもの購買層が違うとも言えそう。
素材はどちらも屋根はTC(テクニカルコットン)ながら、壁もTCで統一する「ミッドガルド」に対して「ツクツクベース」はより安価なポリエステルを採用しています。
大きさと価格が反比例しているのは、ブランドのネームバリューだけでなく、こうした点も影響しているのかもしれませんね。

出典:DOD
というわけで、「ツクツクベース」と「ミッドガルド」がライバル関係になるというのはちょっと考えにくいのではないか、というのがわたしの結論。
それはそうとDODが新作を自社のECサイトで限定販売するようになって久しいですが、転売対策の効果としてはどの程度あるのでしょうか。
メーカーとユーザー双方にメリットがあるのなら、他のメーカーにも同様の動きが広がっていくのかもしれませんね。
ちょっとCMです。
アウトドアの新しい遊びテントサウナお貸しします。
その醍醐味はなんと言っても大自然という名の水風呂。
川や湖、あるいは積雪があればそこに飛び込んだっていいでしょう。
その日、その場所でしか体験できない感動はやみつき間違いなしです!
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薪さえあればどこでもサウナが楽しめます。
簡易テントだからと侮るなかれ、ひとたびロウリュすればその体感温度はいつものサウナ以上。
購入に踏み切るにはちょっとハードルの高いテントサウナですが、レンタルならとっても手軽におおよそ10分の1以下の価格で楽しめます。
是非、一度お試しください!
レンタルセット内容
- テントサウナ(モビバ製のロウリュできるタイプです)
- 専用薪ストーブ
- サウナストーン
- ロウリュ用のひしゃくとバケツ
- 簡易ベンチ(二人掛け)
- ペグ、ハンマー
- 着火剤、ライター
ご自身でご用意いただく必要のあるもの
- 薪
ご用意いただくと快適に過ごせるもの
- ととのいチェア
注意事項
- レンタル品は直接の受け渡しとさせていただきます。
- 受け渡し・返却場所は愛知県一宮市内(詳細はご予約時にお伝えします)
- 料金は二泊三日で15,000円(それ以外は応相談)
- お支払いは現金払いのみとさせていただきます。ご了承ください。
予約方法
ご予約はこちら、もしくはTwitter、InstagramのDMから
件名を「テントサウナのレンタル」としていただき、
ご利用したい日程をご連絡ください。
追ってこちらから返信させていただきます。
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